国内女子ツアーのフジサンケイレディスクラシックは22日、静岡県の川奈ホテルゴルフコース 富士コース（6,447ヤード・パー71）を舞台に開幕。大会は今年で40回の節目を迎える。

　昨年大会は稲見萌寧が優勝。初日から安定したゴルフで3日間「67」を並べ、後続に3打差の通算12アンダーでシーズン5勝目を挙げた。今年は連覇をかけて参戦する。

　昨年単独2位の山下美夢有、前週のKKT杯バンテリンレディスオープンでツアー初優勝を果たした植竹希望に加え、大里桃子、青木瀬令奈、小祝さくら、堀琴音、三ヶ島かな、渡邉彩香、横峯さくら、河本結、安田祐香といった選手たちがエントリー。一方で今季3勝の西郷真央は首痛、同1勝の上田桃子は急性胃腸炎のため欠場する。