海外男子
“飛ばし屋”デシャンボー、マスターズで復調なるか
2022年4月6日(水)午後0:58
ツアー屈指の“飛ばし屋”ブライソン・デシャンボー(米)は、最新の世界ランキングで前週14位から19位にランクダウン。2018年8月に自身初のトップ20入りを果たして以降、もっとも低いランキングで今週のマスターズ(7~10日/米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)に臨むこととなった。
2週前のWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーで股関節と手のケガから約2か月ぶりに復帰したデシャンボーだが、リー・ウェストウッド(英)、テイラー・グーチ(米)に敗れるなど2敗1分けでグループステージ敗退。さらに前週のバレロ・テキサス・オープンも通算5オーバー119位タイと下位で予選落ちを喫した。
調子の上がらない原因はやはり2か月間の離脱にあるようで「誰にでもキャリアの中でタフな期間がある。特にケガをしてからの3週間か4週間、右手だけでスイングをしていたから、いつものスイングがおかしくなってしまうんだ」と明かす。
マスターズは過去5回出場し、トップ25入りは初出場でローアマチュア(21位タイ)を獲得した2016年大会のみ。不振も相まって米ツアー公式サイトの優勝予想でも“圏外”となっているが、年に一度の祭典で自身のスイングを取り戻し、その圧倒的飛距離で下馬評を覆す戦いを見せてくれることを期待したい。
2週前のWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーで股関節と手のケガから約2か月ぶりに復帰したデシャンボーだが、リー・ウェストウッド(英)、テイラー・グーチ(米)に敗れるなど2敗1分けでグループステージ敗退。さらに前週のバレロ・テキサス・オープンも通算5オーバー119位タイと下位で予選落ちを喫した。
調子の上がらない原因はやはり2か月間の離脱にあるようで「誰にでもキャリアの中でタフな期間がある。特にケガをしてからの3週間か4週間、右手だけでスイングをしていたから、いつものスイングがおかしくなってしまうんだ」と明かす。
マスターズは過去5回出場し、トップ25入りは初出場でローアマチュア(21位タイ)を獲得した2016年大会のみ。不振も相まって米ツアー公式サイトの優勝予想でも“圏外”となっているが、年に一度の祭典で自身のスイングを取り戻し、その圧倒的飛距離で下馬評を覆す戦いを見せてくれることを期待したい。
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