レッスン
パッティングの手打ち撲滅!体と同調させて距離感をつかもう
2022年3月31日(木)午後1:06
パッティングで距離感がつかめないというゴルファーも多いはず。そういう人のパッティングを見ると、体の動きと手の動きに一体感がないケースが多いように思います。ほとんどの人が手が優先する、いわゆる手打ちになっているのです。
ゴルフスイングでは、体と手を同調させなければいけないといわれますが、パッティングも同じ。たとえ短い距離でも手で打つのではなく、体の動きでストロークすることが大事になってきます。
そんなストロークを実現するためのポイントになるのが、手首に余計な動きをさせないことです。
手首の動きで最悪なのは、左手の甲が甲側に折れる動きです。例えば下りの傾斜だと、フィーリングを出そうとして左手首が少し緩んでしまって甲側に折れることがあるのですが、見た目でわからないくらいの緩みでも、ロフトが変化して転がり方も変わってしまいます。
そうならないためにも、手首が折れないようにして打つこと。ドリルとしては、両手首の間に柔らかめのボールを挟んでストローク練習をするのが効果的です。ボールを潰すような感じで両手で挟んでストロークすると緩みがなくなり、ボールの転がりが良くなります。ぜひ試してみてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、大和笑莉奈プロ、高橋恵プロ、萩原菜乃花さん、芹澤名人)」#209より
ゴルフスイングでは、体と手を同調させなければいけないといわれますが、パッティングも同じ。たとえ短い距離でも手で打つのではなく、体の動きでストロークすることが大事になってきます。
そんなストロークを実現するためのポイントになるのが、手首に余計な動きをさせないことです。
手首の動きで最悪なのは、左手の甲が甲側に折れる動きです。例えば下りの傾斜だと、フィーリングを出そうとして左手首が少し緩んでしまって甲側に折れることがあるのですが、見た目でわからないくらいの緩みでも、ロフトが変化して転がり方も変わってしまいます。
そうならないためにも、手首が折れないようにして打つこと。ドリルとしては、両手首の間に柔らかめのボールを挟んでストローク練習をするのが効果的です。ボールを潰すような感じで両手で挟んでストロークすると緩みがなくなり、ボールの転がりが良くなります。ぜひ試してみてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、大和笑莉奈プロ、高橋恵プロ、萩原菜乃花さん、芹澤名人)」#209より
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