ニュース・コラム

海外男子

WGCマッチプレー制覇 スコッティ・シェフラーの5日間

2022年3月29日(火)午後0:18

 スコッティ・シェフラー(米)が、世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレー(米テキサス州/オースティンカントリークラブ)を制した。

 世界ランク上位64名が出場した今大会。シェフラーはグループマッチでトミー・フリートウッド(英)に敗れたものの、イアン・ポールター(英)、マシュー・フィッツパトリック(英)に勝利。プレーオフの末、決勝トーナメント進出を決めた。

 ベスト16ではビリー・ホーシェル(米)、準々決勝ではシェイマス・パワー(アイルランド)を撃破。準決勝は強敵のダスティン・ジョンソン(米)を相手に3&1で勝利を収めると、決勝ではケビン・キズナー(米)に対して、4&3とリードを奪われることなく制した。

 シェフラーは2月のWMフェニックスオープンで米男子ツアー初優勝を挙げると、3月のアーノルド・パーマーインビテーショナルで今季2勝目。そして今回のマッチプレーで今季3勝目を飾ると同時に世界ランク1位に上り詰めた。

 地元のテキサスで優勝した25歳は「慣れ親しんだコースで勝てて嬉しいし、家族や友人の前で勝てたことも嬉しい」とし、「ここまで上り詰められるなんて夢にも思わなかった」とコメントした。

(C)Getty Images

 タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するシェフラーは、マッチプレー決勝でプレーした17ホールのうち、15ホールでパーオンに成功。正確無比なボールコントロールを武器に準決勝は3&1、決勝を4&3と危なげなく勝ち抜いた。卓越したボールコントロールを支えるプロV1について、シェフラーはこうコメントしている。

「2021年モデルのプロV1は初速が少し速くなり、カバーもソフトになったように感じました。最初、グリーン周りでチェックし、とてもいい感触だったのでドライバーでテストをしたところ、ボール初速が数m/sアップ。これはとてもいい変化でした。空力性能も上がっていて風の中ではより一層安定感を感じました。向かい風での安定性はもちろん、追い風でも意図的にボールを曲げることでグリーンにしっかり止めるショットが打てるのです」

※ダレル・サーベイ社調べ

  タイトリスト ボールプレーヤーは、WGCデルテクノロジーズ・マッチプレーにおいて、1-2-3でフィニッシュ(1位:シェフラー/プロV1、2位:キズナー/プロV1x、3位:コーリー・コナーズ/プロV1)。8名の準々決勝進出者のうち6名がタイトリスト ゴルフボールでプレーする結果となった。

(C)Getty Images

 この他、今週はDPワールドツアーのコマーシャルバンク・カタールマスターズでイーウェン・ファーガソンがプロV1を使用して優勝している。

関連番組

2021-22 WGC-デルテクノロジーズマッチプレー
3月23日(水)~3月27日(日)

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