サム・バーンズ（米）が米男子ツアーのサンダーソンファームズチャンピオンシップ（米ミシシッピ州／カントリークラブ・オブ・ジャクソン）でツアー通算2勝目を飾った。

　最終ラウンドは2打差以内に13選手がいる混戦で最後までどうなるか分からなかったが、25歳のバーンズが11番、13番、14番、15番とバーディを奪い、最終ホールこそボギーとしたが、5アンダー「67」を記録し、通算22アンダーとした。

「家から近いこともあり、この大会はツアーの中でも思い入れがある。いつもここでプレーするのを楽しみにしている。優勝できたから、より特別な場所になることは間違いない」

　今年4月のバルスパーチャンピオンシップ以来の勝利を手にしたバーンズ。この優勝で世界ランクは25位から18位に浮上している。

（写真：Getty Images）