26日、タイガー・ウッズ（米）がライダーカップ（米ウィスコンシン州／ウィスリングストレイツ）で勝利した米国選抜を祝福した。

　2月に起こした自動車事故の影響でリハビリ中のウッズは自身のツイッターで「圧倒的な試合だった。早く皆と祝いたい。全選手、副主将そして主将のスティーブ・ストリッカー、本当におめでとう」と投稿した。

　米国選抜は2日目の競技を終えて11ポイントと3.5ポイントを最終日のシングルス戦で獲得すれば勝利だった。マッチ1は敗れたが、マッチ2から4は勝利、そしてマッチ5でコリン・モリカワがヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）と引き分けたことで米国選抜の優勝が決まった。

　ウッズはここ数年、ライダーカップのみならずザ・プレジデンツカップに主将や副主将として携わってきた。今回はコースに足を運ぶことはできなかったが、早く回復して元気な姿を見せて欲しい。