欧州男子ツアーのBMW PGAチャンピオンシップ（イングランド／ウェントワースクラブ）はビリー・ホーシェルの優勝で幕を閉じた。

　2アンダー22位タイで出たホーシェルは、2日目に7アンダー「65」をマークし、通算9アンダー5位タイに浮上。3日目は3つ伸ばし、通算12アンダー3位タイに順位を上げると、最終日に再び「65」を記録し、通算19アンダーで優勝した。

　ロレックスシリーズに組み込まれたビッグイベントということで、いつもは米男子ツアーでプレーする選手たちも参戦。アメリカ勢として今大会を制したのは1975年のキングことアーノルド・パーマー以来となった。

「ギャラリーの応援が力になった。アメリカでいうザ・プレーヤーズチャンピオンシップみたいな大会だから、勝てて嬉しい」

　ホーシェルがこのあとアメリカに戻るか、このままヨーロッパに残るかは分からないが、欧州ツアーの年間王者になれる可能性を残している。なお、ホーシェルは米ツアーの2013–14年シーズンの年間王者である。


　欧州ツアーのロレックスシリーズ第3戦「BMW PGAチャンピオンシップ」において、最も安定したプレーを披露したのが、タイトリスト ボールプレーヤーのビリー・ホーシェルだった。

　ホーシェルは終盤の29ホールをノーボギーでプレー。2打差3位でスタートした最終ラウンドも7バーディ、ノーボギーの「65」で回り、通算19アンダーで見事に逆転優勝。アメリカ人として初めてロレックスシリーズを制した。

　ホーシェルの安定したプレーを支えたのは、プロV1の精密弾道、卓越したボールのトータルパフォーマンスだった。

「プロV1のコントロール性能は、私が知る限りにおいてどのボールよりも優れています。例えば5ヤードの曲がり幅のドローを打ちたい時、10ヤード曲がってしまっては困りますが、プロV1ではこうした心配がないのです。ゴルフボールの高い精度とコントロール性はゴルファーのレベルを問わず、力強い味方となってくれます」

　ホーシェルは3月の米ツアー「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」に続く今季2勝目。ゴルフボールへの高い信頼が生み出した価値ある一勝となった。

　タイトリスト ゴルフボールは、チャンピオンズツアー、フォルムツアー、韓国ツアーでも勝利に貢献。世界中のトッププレーヤーたちがベストスコアで周り勝利を手にするために、プロV1・プロV1xのトータルパフォーマンスに絶大な信頼を寄せている。


　ライダーカップの代表メンバーが正式に決定した。両チーム合わせて24名の選手のうち19名（79％）がタイトリストのボールまたはクラブを使用するプレーヤーとなった。

　特にボールは15名のプレーヤー（米国8名、ヨーロッパ7名）がプロV1・プロV1xを使用。ライダーカップにおけるNo.1ボールブランドに。

　モデル別では、タイトリスト ブランドアンバサダーのジャスティン・トーマス、パトリック・キャントレー、ジョーダン・スピース、イアン・ポールター、マシュー・フィッツパトリック、ティレル・ハットン、リー・ウエストウッドなどを含む8名がV1xを選択。
　ベルント・ウィースバーガー、スコッティ・シェフラー、ハリス・イングリッシュ、ヴィクトル・ホヴランド、ポール・ケーシー、トニー・フィナウなど7名がプロV1でプレーする。

　タイトリストと共に戦うトッププレーヤーたちの活躍に期待しよう。