海外女子
稲見萌寧が銀メダル獲得 ネリー・コルダが金、リディア・コが銅
2021年8月7日(土)午後2:43
東京五輪の女子ゴルフ競技は7日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース(6,648ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ネリー・コルダ(米)が金メダル、稲見萌寧が銀メダル、リディア・コ(ニュージーランド)が銅メダルを獲得した。
世界ランク1位のコルダは「69」で回り、通算スコアを17アンダーとした。男子はザンダー・ショフレ(米)と東京五輪ゴルフの金メダリストは男女ともに米国となった。
稲見はプレーオフ1ホール目でコを下し、銀メダルを獲得。この日の稲見は2アンダーで折り返すと、12番から4連続バーディ、17番もバーディとする。
しかし、最終18番パー4でセカンドショットがグリーン手前のアゴの高いバンカーに捕まりボギーとし、通算16アンダーでコと並びプレーオフへ突入した。
プレーオフは18番パー4で行われ、コはボギーを叩き、パーとした稲見に軍配が上がった。米ツアー通算16勝のコは前回のリオデジャネイロ五輪(銀メダル)に次ぐメダル獲得となった。
畑岡奈紗は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算10アンダー9位タイと、フィリピン代表の笹生優花らと並び競技を終えた。
(写真 : Getty Images)
世界ランク1位のコルダは「69」で回り、通算スコアを17アンダーとした。男子はザンダー・ショフレ(米)と東京五輪ゴルフの金メダリストは男女ともに米国となった。
稲見はプレーオフ1ホール目でコを下し、銀メダルを獲得。この日の稲見は2アンダーで折り返すと、12番から4連続バーディ、17番もバーディとする。
しかし、最終18番パー4でセカンドショットがグリーン手前のアゴの高いバンカーに捕まりボギーとし、通算16アンダーでコと並びプレーオフへ突入した。
プレーオフは18番パー4で行われ、コはボギーを叩き、パーとした稲見に軍配が上がった。米ツアー通算16勝のコは前回のリオデジャネイロ五輪(銀メダル)に次ぐメダル獲得となった。
畑岡奈紗は3バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算10アンダー9位タイと、フィリピン代表の笹生優花らと並び競技を終えた。
(写真 : Getty Images)
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8月4日~8月7日