米男子ツアーのAT&Tバイロン・ネルソンは13日、米テキサス州のTPCクレイグランチ（7,468ヤード・パー72）を舞台に開幕。日本からは松山英樹と小平智がエントリーした。

　松山は優勝したマスターズトーナメント以来、約1か月ぶりの試合。次週の全米プロゴルフ選手権（20～23日／米サウスカロライナ州／キアワアイランドリゾート オーシャンコース）へ向けて弾みをつけられるか。小平は前週のウェルズファーゴチャンピオンシップで11位タイに入った。好調を維持したままバイロン・ネルソンでも上位フィニッシュなるか。

　昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、2019年大会はカン・スンホン（韓）が優勝。松山、小平、カンのほか、地元のジョーダン・スピース（米）、ジョン・ラーム（スペイン）、ブライソン・デシャンボー（米）、ブルックス・ケプカ（米）、ダニエル・バーガー（米）らがエントリーしている。

（写真：Getty Images）