欧州男子ツアーのコマーシャルバンク・カタールマスターズが11日、カタールのエデュケーションシティGC（7,307ヤード・パー71）を舞台に開幕する。

　昨年大会を制したのはジョージ・カンピーヨ（スペイン）。最終日はデビッド・ドライズデイル（スコットランド）に通算13アンダーで並ばれるも、18番パー4で繰り返し行われたプレーオフを5ホール目で制し、ツアー通算2勝目を挙げた。

　今年も連覇を狙うカンピーヨに加え、ドライズデイル、ショーン・ノリス（南ア）といったメンバーがエントリー。また日本勢では川村昌弘が2月のサウジ・インターナショナル以来、約1か月ぶりとなるツアー出場を果たす。