米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは29日、米カリフォルニア州のトーレパインズゴルフコースのノースコース（パー72）、サウスコース（パー72）で第2ラウンドが行われ、松山英樹はノースコースで「68」をマークし、通算2アンダー40位タイで予選を通過した。

―ラウンドを振り返って

　ショットは全然良くなったですが、前半の7番くらいまではパッティングが良かったので、そこでスコアを3つ伸ばせたのが大きかったと思います。

　後半に入ってもショットは全然立て直せず、パッティングのミスもありましたが、その中でも予選を通れる位置にいれて、首位とあまり離れていないのでしっかり準備して頑張りたいです。

―天気が途中で悪くなったが影響は

　カットラインが昨日の状態だったら通算3アンダー、この天気なので通算4アンダーにはならないだろうなと思っていました。結果的に通算2アンダーになりましたが、通りそうなので良かったと思います。

―決勝ラウンドも総合力で戦える状態かと思うが

　そこまで期待できるゴルフはしていないですが、一日経てば変わることもありますし、何か思い出すこともあると思うので、そこをしっかりと考えないといけないと思います。

―ロングパットの距離感が合っている

　そこまで狂うことなく、最後も良いパッティングでは無い中でも、合っているのは少し良くなっている証拠だと思います。