海外女子
西山ゆかりが21ランクアップ 野村は24位に後退
2017年4月18日(火)午後2:31
米国時間17日に最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表となり、国内女子ツアーで2年ぶりVを飾った西山ゆかりが118位から97位に浮上した。
同ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープンで西山は上田桃子とのプレーオフを制し2015年以来となるツアー2勝目を挙げた。同大会6位タイで終えたイ・ボミ(韓)が1ランクダウンの21位、笠りつ子が40位、鈴木愛が50位、渡邉彩香が66位、菊地絵理香が71位にいずれも後退。惜しくも敗れた上田は13ランクアップの94位となっている。
米女子ツアー、ロッテ選手権を制したクリスティー・カー(米)は8ランクアップの18位、同大会34位タイの宮里藍は2ランクアップの113位、60位タイの野村敏京は2つ順位を下げ24位となった。
上位陣は、1位リディア・コ(ニュージーランド)、2位リュウ・ソヨン(韓)、3位アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、4位チョン・インジ(韓)、5位レクシー・トンプソン(米)、6位フォン・シャンシャン(中)、7位インビー・パーク(韓)と続いている。