国内男子ツアーのゴルフ日本シリーズJTカップは6日、東京都の東京よみうりカントリークラブ（7,023ヤード・パー70）で最終ラウンドが終了。3位タイから出たチャン・キム（米）が「67」で回り、通算8アンダーでツアー通算5勝目を挙げた。

　2位タイに通算7アンダーの大槻智春、岩田寛、谷原秀人。3選手ともに17番終了時点で通算8アンダーとしていたが、最難関の18番パー3でそろってボギーを叩いた。

　先月の「ダンロップフェニックス」でプロ初優勝を果たした金谷拓実は通算5アンダー単独5位、石川遼は通算4アンダーで小斉平優和と並び6位タイに入った。

　藤田寛之、出水田大二郎が通算2アンダー8位タイ、今平周吾、木下稜介、堀川未来夢、時松隆光が通算1アンダー10位タイ。星野陸也は通算1オーバー単独15位、池田勇太は通算4オーバー18位タイで4日間の戦いを終えた。

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