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本番でも使えちゃう!?バンカー脱出ドリル ポイントは「超クローズドスタンス」と「右向きインパクト」

2020年11月5日(木)午後1:41

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 アマチュアゴルファーの中には、バンカーが大の苦手という人がたくさんいます。一方、プロはというと、バンカーを苦手にしている人はほとんどいません。この違いはどうして生まれるのか。

 ひとつには経験の違いということもあると思いますが、苦手な人の中には、バンカーショットにおいて最も大事なことを分かっていない人が多いように思います。

 その大事なこととは、バンカーショットではソールを滑らせなければいけないということ。そしてそのためには、手元が先行してヘッドが遅れてくる、いわゆるハンドファーストで打つのはNG。手元を前に出すのではなく、手元を支点にしてヘッドを前に出さなければいけません。

 では、実際にどうやって打てばいいのか。今回は、それが体感できるドリルを紹介しましょう。

 まず、普通にスタンスを取ったら、右足を大きく後ろに引いて極端なクローズドスタンスで構えます。オープンではなくクローズドです。そしていつも通りフェースを開き、体重はしっかり左足に乗せておきます。

 さらにもうひとつ、重要なポイントがあります。それは構えたときから顔を右に向け、打ち終わるまでキャップのツバの向きを変えないことです。PGAツアーで活躍する松山英樹選手のインパクト時のようなイメージです。そうすれば、手が前に出るということがなくなり、グリップよりもヘッドが前に出てヘッドが走ってくれるからです。

 右を向く分、ボールが少し見にくくなりますが、もともとヘッドをダフらせるのがバンカーショットの打ち方の基本ですから、ボールの右側がぼんやりと見えていれば大丈夫です。

 一度このドリルをやってみればわかると思いますが、驚くほど簡単にバンカーから脱出できます。また、手元が前に出ないことによってスイングの軌道もフラットになり、常に取る砂の量が一定になりやすいので、砂質がフカフカでもカチカチでもそれほど大きな誤差が出ることはありません。つまり、どんなバンカーでも安心して脱出できる打ち方なのです。

 今回、ドリルとして紹介しましたが、大の苦手という人は本番でやってみるのもありかと。また、飛ばし屋といわれる人は、ハンドファーストインパクトが体に染みついているので、この練習をやったほうがいいかもしれません。

 皆さんもぜひ一度、試してみてください。その結果に驚くこと間違いなしです。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士ツアープロコーチほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#136より
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