米男子ツアーのビビント ヒューストンオープン（5～8日／米米テキサス州／メモリアルパークゴルフコース）に出場する松山英樹がインタビューに答えた。

―前週はオフでしたが、その前の3連戦を振り返って

　ショットに関しては悪いながらもキッカケを探していたところが少しずつ「これかな？」と、特にZOZO（チャンピオンシップ）の最終日に分かったことがありました。疲れを抜いてから練習を再開しても、まだその感覚があったので、そのまま練習できています。また違った新たな発見もあったので、ショットに関しては楽しみです。

―例年マスターズの前は1週休みですが？

　2週間空くよりは、今の自分の状況だとしっかりコースに出て、結果はどうなるか分からないですが、良ければ本当に最高ですし、悪くても試合で試すことが凄く大事だと思っているので、楽しみな1週間になると思ってます。

―コースの印象について

　僕の苦手なコースです（笑）。フェアウェイは狭いですが、ハザードは無いので。どちらかというとグリーン上は傾斜が凄く砲台グリーンになっているので、しっかりとピンポイントにボールを止めないと痛い目に合うと感じました。

―久し振りの有観客での試合ですが、そこについては？

　全然頭に無かったです。面白い展開になればいいですが、まだコロナでどうなるか分からない状況です。その中でもプレーが出来ることは凄く嬉しいです。

―回ってみた感じでの一日のスコア予想は？

　自分にとってあまり好きではない、苦手な雰囲気が満載に出ているので何とも言えないですが、良いゴルフが出来れば上位にいれると思いますし、優勝争いも出来ると思うので、そこを目指して頑張りたいなと思います。