米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ」は7日、米ジョージア州のイースト・レイクゴルフクラブ（7,319ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、松山英樹は、4バーディ、4ボギーの「70」で回り、通算7アンダー15位タイで今季の戦い終えた。

―今日のラウンドを振り返って

　ここ最近同じようなゴルフをしていますが、それでも良いショット、良いパットが増えてきていると思うので、次に活かせるようにしっかりと練習していきたい感じです。

―今シーズンは例年とは違った形になりましたが、1年を振り返ってみて

　あっと言う間で、シーズンの途中で試合がなくなることが多かったですが、その中でも上手く対応できた部分とまだまだ出来たなと思う部分の両方がありました。次の試合が全米オープン（9月17日〜）なので、そこからしっかりと気合を入れて、準備して仕上げていけたらなと思います。


―シーズン再開後、崩れかけながらも立て直し、最終戦には7年連続出場と自分を褒めるところがあるのでは

　そう言うのはあまりないですが、良いショットを打ち始めていますし、パットも良い悪い極端ではありますが、少しずつでき始めて、その事が自分の中でプラスになり、気持ちを楽にさせてる部分があるので、早く優勝争いと、また優勝ができるようにしたいなと思います。