アジアンツアーと豪州ツアーの共催大会「ニュージーランドオープン」は29日、ニュージーランドのミルブルックリゾート（パー71）で第3ラウンドが行われ、木下稜介は通算11アンダー6位タイ、堀川未来夢は通算7アンダー17位タイと、日本人初の今大会優勝を狙えるポジションで最終日を迎える。
 

木下稜介「楽しむことを第一に考えてプレーしたい」

　バーディを獲りたい上がり16番、17番で獲れたので良い終わり方になりました。今日も本当に調子が良くて、正直自分でもここまでやれていることが不思議なくらい調子がいいです。特にパッティングがいいです。ワンピン以内のきわどいパットが入ってくれていることが、好スコアに繋がっていると思います。

　優勝争いに入りましたが意識せずに、この3日間は楽しんでプレーができているので、明日も楽しむことを第一に考えてプレーしたいと思います。
 

堀川未来夢「ビッグスコアを目指して頑張りたい」

　バーディ数が昨日からかなり獲れていたので今日は期待できると思っていました。バーディ数は8個と良かったのですが、ボギーとダブルボギーがあったので、少し伸ばしきれずという感じでした。

　調子はすごく良いですが初日に出遅れてしまい、昨日から少しずつ順位を上げようと頑張っているのですが、他の選手も上げているのでなかなか上位には行けないですね。

　昨日、今日とバーディ数はしっかり獲れていると思うので、明日も8、9個くらいのバーディを狙い、かつボギーを打たないようにビッグスコアを目指して頑張りたいと思います。