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キャプテンの上田桃子、大会MVPの小祝さくらへインタビュー【Hitachi 3 Tours Championship】
2019年12月16日(月)午後4:45
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国内男子、女子、シニアの対抗戦 Hitachi 3 Tours Championship が15日、千葉県のグリッサンドゴルフクラブで行われ、鈴木愛、渋野日向子、申ジエ(韓)、穴井詩、小祝さくら、上田桃子を擁する日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が4年ぶり5度目の優勝を果たした。キャプテンを務めた上田桃子、大会MVPに輝いた小祝さくらが今大会を振り返った。
シーズン終盤から勢いがあり、毎週どちらが勝つか分からない良いゴルフをしていた渋野選手と鈴木選手がしっかり最終組を務めてくれました。チームワークとして自分たちのチームだけが午前と午後のペアを変えなかったことが勝因に繋がりました。
さくらちゃんとペアを組んで、彼女が凄く良いゴルフをしていたので、足を引っ張らないようにやろうと思いながら、楽にパーを獲らせてあげることを心がけてプレーしました。
ペアリングについては渋野&鈴木を絶対に皆さんが望んでいると思ったので組みました。さくらちゃんと組んだ理由は普段から一緒に練習していたり、コーチが一緒なので、この先このような機会があるかと言うと最初で最後かもしれないと思ったので、最初から組みたいとは思っていました。穴井選手と申選手は最初から組みたいとお互いが言っていたので、結構すんなりと決まりました。
今シーズンは怪我なく戦えたので良かったです。そして最後はこのように優勝ができて気持ち良くシーズンを終えられました。今週だけではなく、今年は若い選手の活躍がLPGAツアーを盛り上げてくれたと思うので、来シーズンはベテランの一人としてしっかり立ちはだかっていきたいです。そして今回の出場で色々と勉強になったので、また来年も選ばれるように頑張ります。
自分は全然活躍していなかったので、MVPが自分で良いのかなと思っています。チーム戦で一打の重みがいつも以上に大きいので、毎ショット緊張しました。ただ2回目の出場だったので、昨年は緊張で自分のプレーにいっぱいいっぱいでしたが、今年は他ツアーの選手のプレーを観ながら参考にすることができました。
上田桃子「午前と午後のペアを変えなかったことが勝因」
シーズン終盤から勢いがあり、毎週どちらが勝つか分からない良いゴルフをしていた渋野選手と鈴木選手がしっかり最終組を務めてくれました。チームワークとして自分たちのチームだけが午前と午後のペアを変えなかったことが勝因に繋がりました。
さくらちゃんとペアを組んで、彼女が凄く良いゴルフをしていたので、足を引っ張らないようにやろうと思いながら、楽にパーを獲らせてあげることを心がけてプレーしました。
ペアリングについては渋野&鈴木を絶対に皆さんが望んでいると思ったので組みました。さくらちゃんと組んだ理由は普段から一緒に練習していたり、コーチが一緒なので、この先このような機会があるかと言うと最初で最後かもしれないと思ったので、最初から組みたいとは思っていました。穴井選手と申選手は最初から組みたいとお互いが言っていたので、結構すんなりと決まりました。
今シーズンは怪我なく戦えたので良かったです。そして最後はこのように優勝ができて気持ち良くシーズンを終えられました。今週だけではなく、今年は若い選手の活躍がLPGAツアーを盛り上げてくれたと思うので、来シーズンはベテランの一人としてしっかり立ちはだかっていきたいです。そして今回の出場で色々と勉強になったので、また来年も選ばれるように頑張ります。
小祝さくら「今年は他ツアーの選手のプレーを観ながら参考にすることができた」
自分は全然活躍していなかったので、MVPが自分で良いのかなと思っています。チーム戦で一打の重みがいつも以上に大きいので、毎ショット緊張しました。ただ2回目の出場だったので、昨年は緊張で自分のプレーにいっぱいいっぱいでしたが、今年は他ツアーの選手のプレーを観ながら参考にすることができました。
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