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全米オープン放送席に石川遼がやってきた!最終日ゲスト解説で緊急出演
2019年6月20日(木)午後5:34
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ゲーリー・ウッドランドの優勝で幕を閉じた今年の全米オープンゴルフ選手権。初日から長時間に渡って生中継を行ったCS放送ゴルフネットワークでは、最終日にあるサプライズがおきました。日本ゴルフツアー機構(JGTO)選手会長の石川遼プロがゲスト解説に緊急出演したのです。
今年の会場であるカリフォルニア州・ペブルビーチゴルフリンクスは、2010年大会の会場でもありました。その2010年大会に、全米オープン初出場で初日2位タイをマークするなど活躍をみせたのが石川プロ(最終結果は33位タイ)。約5年間のPGAツアーの参戦経験もあり、コースも選手もよく知っているという現役ツアープロの中ではこれ以上ない存在です。
石川プロが放送席についたのは、日本時間の17日午前7時30分ごろ。ウッドランドとローズの最終組が5番ホールをプレー中で、松山英樹選手が終盤の15番ホールに差し掛かるというタイミングでした。「2010年のヤーデージブックを持ってきた」という石川プロ。当時のグリーンは今年と違ってカチコチで、海沿いの7番パー3ではサンドウェッジでもボールが止まらなかったと振り返ります。
そこから最終組がホールアウトするまでの3時間あまり、コースの知識と自身の経験、そして現役ツアープロの視点を存分に活かし、ホールロケーションからみたコースの落とし所、必要な球筋、選手の意図などを的確に伝えていく見事な解説を披露します。ツイッターでは、石川プロのゲスト出演に驚くとともにその解説ぶりを称賛するツイートが相次ぎました。
ウッドランドの優勝を見届けたあと、石川プロは「(中継解説という)なかなか出来ない経験で楽しかったです。ゴルフは予想を上回る結果って簡単に起こるんだなと、また4日間の戦いというのは凄く難しいと改めて思いました。ウッドランドの強さ、安定感が際立っていましたし、凄く勉強になりました」とコメント、視聴者と中継スタッフに、ウッドランドの優勝とはまた違った、爽やかな感動と余韻を残してスタジオを後にしていきました。
もちろん、ファンが願うのは石川プロが再び世界の舞台に挑戦する姿を見せてくれること。そしてそれは、石川プロ本人が誰よりも強く思っていることでしょう。それでも、視聴者にとってそして中継スタッフにとって、本当に貴重でスペシャルなことがおきた今年の全米オープン中継となりました。
今年の会場であるカリフォルニア州・ペブルビーチゴルフリンクスは、2010年大会の会場でもありました。その2010年大会に、全米オープン初出場で初日2位タイをマークするなど活躍をみせたのが石川プロ(最終結果は33位タイ)。約5年間のPGAツアーの参戦経験もあり、コースも選手もよく知っているという現役ツアープロの中ではこれ以上ない存在です。
石川プロが放送席についたのは、日本時間の17日午前7時30分ごろ。ウッドランドとローズの最終組が5番ホールをプレー中で、松山英樹選手が終盤の15番ホールに差し掛かるというタイミングでした。「2010年のヤーデージブックを持ってきた」という石川プロ。当時のグリーンは今年と違ってカチコチで、海沿いの7番パー3ではサンドウェッジでもボールが止まらなかったと振り返ります。
そこから最終組がホールアウトするまでの3時間あまり、コースの知識と自身の経験、そして現役ツアープロの視点を存分に活かし、ホールロケーションからみたコースの落とし所、必要な球筋、選手の意図などを的確に伝えていく見事な解説を披露します。ツイッターでは、石川プロのゲスト出演に驚くとともにその解説ぶりを称賛するツイートが相次ぎました。
ウッドランドの優勝を見届けたあと、石川プロは「(中継解説という)なかなか出来ない経験で楽しかったです。ゴルフは予想を上回る結果って簡単に起こるんだなと、また4日間の戦いというのは凄く難しいと改めて思いました。ウッドランドの強さ、安定感が際立っていましたし、凄く勉強になりました」とコメント、視聴者と中継スタッフに、ウッドランドの優勝とはまた違った、爽やかな感動と余韻を残してスタジオを後にしていきました。
もちろん、ファンが願うのは石川プロが再び世界の舞台に挑戦する姿を見せてくれること。そしてそれは、石川プロ本人が誰よりも強く思っていることでしょう。それでも、視聴者にとってそして中継スタッフにとって、本当に貴重でスペシャルなことがおきた今年の全米オープン中継となりました。
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6月13日(木)~6月16日(日)