海外男子
F.モリナリ「2打差のリードは無いに等しい」 逃げ切りメジャー2勝目なるか
2019年4月14日(日)午後3:00
海外男子メジャー初戦のマスターズ(現地時間13日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)3日目が終了し、フランセスコ・モリナリ(伊)が通算13アンダー単独首位でグリーンジャケットに王手をかけている。
2つスコアを伸ばして前半を折り返したモリナリは、後半12番から4連続バーディを奪い、一気に単独トップに躍り出た。12番パー3ではあと少しでホールインワンというショットを披露するなど絶好調だった。
最終18番はティーショットを左に曲げ、2打目がバンカーに捕まるも、ピン側約1メートルに寄せきっちりパーセーブ。トータル6バーディ、ノーボギーの「66」で後続に2打差のリードをつけて3日目を終えた。
「良い1日を過ごすことができた。他のトーナメントとは異なり、毎回違うドラマがある。2打差のリードは無いに等しい。自分が6アンダーをマークしたように、やり方次第で1日に8アンダーを記録できる可能性もあるわけだから、まだ多くの選手にチャンスは残されている」
最終日最終組で回るタイガー・ウッズ(米)については、「彼はこの場所が大好きなんだと思う。本当に素晴らしいゴルフをしている。大会5勝目を狙うウッズが相手になるから簡単に終わることはないと思っている。とにかく自分は最善を尽くすだけ」とインタビューで答えている。
モリナリがウッズとオーガスタで同組となるのは2回目で、同組でプレーするのは初めて。というのもモリナリは2006年に兄エドアルド・モリナリ(伊)のキャディとしてオーガスタを歩き、その時、ウッズと予選ラウンドを共にしたという経験を持つ。猛追するであろうウッズから逃げ、去年の全英オープン以来のメジャー通算2勝目なるだろうか。
2つスコアを伸ばして前半を折り返したモリナリは、後半12番から4連続バーディを奪い、一気に単独トップに躍り出た。12番パー3ではあと少しでホールインワンというショットを披露するなど絶好調だった。
最終18番はティーショットを左に曲げ、2打目がバンカーに捕まるも、ピン側約1メートルに寄せきっちりパーセーブ。トータル6バーディ、ノーボギーの「66」で後続に2打差のリードをつけて3日目を終えた。
「良い1日を過ごすことができた。他のトーナメントとは異なり、毎回違うドラマがある。2打差のリードは無いに等しい。自分が6アンダーをマークしたように、やり方次第で1日に8アンダーを記録できる可能性もあるわけだから、まだ多くの選手にチャンスは残されている」
最終日最終組で回るタイガー・ウッズ(米)については、「彼はこの場所が大好きなんだと思う。本当に素晴らしいゴルフをしている。大会5勝目を狙うウッズが相手になるから簡単に終わることはないと思っている。とにかく自分は最善を尽くすだけ」とインタビューで答えている。
モリナリがウッズとオーガスタで同組となるのは2回目で、同組でプレーするのは初めて。というのもモリナリは2006年に兄エドアルド・モリナリ(伊)のキャディとしてオーガスタを歩き、その時、ウッズと予選ラウンドを共にしたという経験を持つ。猛追するであろうウッズから逃げ、去年の全英オープン以来のメジャー通算2勝目なるだろうか。
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