海外男子
ケプカとデシャンボーが首位 ミケルソン3位、ウッズ11位、松山英樹は63位
2019年4月12日(金)午前9:17
海外男子メジャー初戦の第83回マスターズが現地時間11日、ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCを舞台に開幕した。
6アンダー首位タイに立ったのはブルックス・ケプカ(米)とブライソン・デシャンボー(米)。ケプカは後半12番から4連続バーディを奪うなどメジャー通算3勝の力を見せた。去年は手首の怪我のため欠場したが初のマスターズ制覇に向けて最高のスタートを切っている。
米男子ツアー通算5勝のデシャンボーは後半15番から4連続バーディを記録するなど9バーディ、3ボギーのラウンド。最終18番パー4では第2打目をピンに当てるスーパーショットを披露した。
日本勢最上位は1オーバー44位タイの金谷拓実(東北福祉大3年)。去年のアジアパシフィックアマチュア選手権を制して今大会の出場権を獲得した金谷は出だしから2連続バーディを奪うなど4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」とした。
松山英樹はスタートホールから3連続でボギーを叩くなど3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー63位タイ。小平智も2バーディ、5ボギーの「75」と松山と同順位で終えている。
初出場の今平周吾は4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー73位タイとなった。
大会3勝のフィル・ミケルソン(米)は5アンダー単独3位。同4勝のタイガー・ウッズ(米)も2アンダー11位タイとレジェンド2人が好発進を決めた。
キャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は1オーバー44位タイ、世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米)は4アンダー4位タイ、リッキー・ファウラー(米)、フランチェスコ・モリナーリ(伊)は2アンダー11位タイで初日を終えている。
61歳のベルンハルト・ランガー(独)は1アンダー21位タイ、同じく61歳のサンディ・ライル(スコットランド)は1オーバー44位タイと若手に負けないプレーを見せてくれた。
(写真:Getty Images)
6アンダー首位タイに立ったのはブルックス・ケプカ(米)とブライソン・デシャンボー(米)。ケプカは後半12番から4連続バーディを奪うなどメジャー通算3勝の力を見せた。去年は手首の怪我のため欠場したが初のマスターズ制覇に向けて最高のスタートを切っている。
米男子ツアー通算5勝のデシャンボーは後半15番から4連続バーディを記録するなど9バーディ、3ボギーのラウンド。最終18番パー4では第2打目をピンに当てるスーパーショットを披露した。
日本勢最上位は1オーバー44位タイの金谷拓実(東北福祉大3年)。去年のアジアパシフィックアマチュア選手権を制して今大会の出場権を獲得した金谷は出だしから2連続バーディを奪うなど4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」とした。
松山英樹はスタートホールから3連続でボギーを叩くなど3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー63位タイ。小平智も2バーディ、5ボギーの「75」と松山と同順位で終えている。
初出場の今平周吾は4バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの4オーバー73位タイとなった。
大会3勝のフィル・ミケルソン(米)は5アンダー単独3位。同4勝のタイガー・ウッズ(米)も2アンダー11位タイとレジェンド2人が好発進を決めた。
キャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は1オーバー44位タイ、世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米)は4アンダー4位タイ、リッキー・ファウラー(米)、フランチェスコ・モリナーリ(伊)は2アンダー11位タイで初日を終えている。
61歳のベルンハルト・ランガー(独)は1アンダー21位タイ、同じく61歳のサンディ・ライル(スコットランド)は1オーバー44位タイと若手に負けないプレーを見せてくれた。
(写真:Getty Images)
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