欧州ツアーのメイバンク選手権が現地時間21日、マレーシアのサウジャナG＆CCを舞台に開幕。日本から石川遼、谷原秀人、宮里優作、川村昌弘、池田勇太、片岡大育、稲森佑貴、水野眞惟智の8人が出場する。

　昨季大会は最終日4打差19位から出たシャブハンカー・シャーマ（インド）が10バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算21アンダーでツアー通算2勝目を挙げた。

　ライダーカップのキャプテン、トーマス・ビヨーン（デンマーク）とパドレイ・ハリントン（アイルランド）が出場する。ビヨーンは2018年大会で見事ヨーロッパチームを勝利に導いた。ハリントンは2020年大会で連覇を狙う。

　アーニー・エルス（南ア）、ミゲール・A・ヒメネス（スペイン）、今季2勝のカート・キタヤマ（米）、アレクサンダー・ビョーク（スウェーデン）、エイドリアン・オタエギ（スペイン）、トーマス・ピータース（ベルギー）らがエントリーしている。