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ミズノ史上最高反発!Mizuno Proシリーズの新ドライバーが2019年2月より発売
2018年12月17日(月)午後2:11
ミズノ(株)は14日、千葉県内で新製品発表会を行い、Mizuno Proシリーズの新ドライバー「Mizuno Pro MODEL-E」と「Mizuno Pro MODEL-S」を2019年2月22日から発売すると発表。「やさしく遠く。そして、強く。」がキャッチコピーの新ドライバーがお披露目された。
2019年2月に発売となる「Mizuno Pro MODEL-E」(左)と「Mizuno Pro MODEL-S」(右)
新ドライバーの特長の一つが、日本人ゴルファー向けのやさしさを追求した「スクエアストライクデザイン」だ。
一般的に投影面積の大きなドライバーの場合、重心距離が長いため、インパクト時にヘッドが返りにくく、プッシュアウトやフックの原因となるが、新ドライバーは、安心感のある大きな投影面積ながらも、重心距離と重心深度の関係性を改めて見直すことで、スムーズなヘッドターンを可能にし、スクエアなインパクトで安定した方向性を発揮する仕様となった。
さらに、フェースに面にはミズノ史上最高反発を達成した「βチタン」を使用した。
βチタンは反発制限のルールが出来る前に使用されていた素材で、歴代クラブの300Sなどに使用されていた。強度としなやかさを合わせ持ったβチタン合金で、一般的なチタン合金に比べ強度が高く、たわみやすいため高い反発性能を発揮する。
さらに、CT値のルールを守るためにミズノ独自の鍛造コアテックフェースデザインにより、ルール内での反発性能を限界まで高め、フェース部の強度を保ちながら、フェース中心部に厚みを持たせ質量を付加し、フェース周囲部を薄くすることにより、たわみを増幅させている。
その他にも「MODEL-E」は「やさしさのシャローバック形状」を採用。この形はボールが上がりやすいイメージを与えると同時に、フェース部をヒール側に寄せ、クラウン部のヒール側にややボリュームを持たせることで、ボールのつかまりやすいイメージを与える。
一方、「MODEL-S」は「こだわりのハイバック形状」とハードヒッターが叩ける435ccのヘッドとなっており、強く叩いてもボールの吹き上がりを抑え、高いコントロール性能と力強く伸びのある弾道を発揮する。
発表会では契約プロの手嶋多一、小林正則、武藤俊憲、小鯛竜也、川岸史果、野澤真央、原英莉花が登場し新ドライバーのPRを行った。
「ミスショットに強い」と新ドライバーの印象を語った原英莉花
日本オープンから使用している無党派「初速が速くて気に入っている。前のモデルよりヒール目の当たりに強くなった」と述べ、手嶋は「初速にビックリ。構えた時の安心感がある」と称賛。
また、プロだけでなく一般のゴルファーにも扱いやすいドライバーとなっているようで、小林は「芯を外しても芯に当たった時と同じくらいの距離が出る。ばらつきのある方にもオススメできる」とし、小鯛は「トラックマンで計測して初速が速くなり、上がりやすくなっている。プロもアマも使いやすいヘッド」と話した。
飛ばし屋の部類に入る原、川岸、野澤も新ドライバーに好感触なようで原は「ミスショットに強いという印象。私はヒールに当たりやすいが、(ヒールに)当たってもギャラリーの方に”ナイスショット”という声をかけて頂いて嬉しかったので良いなと思った」と武藤と同じ印象を抱いたようだ。
2019年2月に発売となる「Mizuno Pro MODEL-E」(左)と「Mizuno Pro MODEL-S」(右)
新ドライバーの特長の一つが、日本人ゴルファー向けのやさしさを追求した「スクエアストライクデザイン」だ。
一般的に投影面積の大きなドライバーの場合、重心距離が長いため、インパクト時にヘッドが返りにくく、プッシュアウトやフックの原因となるが、新ドライバーは、安心感のある大きな投影面積ながらも、重心距離と重心深度の関係性を改めて見直すことで、スムーズなヘッドターンを可能にし、スクエアなインパクトで安定した方向性を発揮する仕様となった。
さらに、フェースに面にはミズノ史上最高反発を達成した「βチタン」を使用した。
βチタンは反発制限のルールが出来る前に使用されていた素材で、歴代クラブの300Sなどに使用されていた。強度としなやかさを合わせ持ったβチタン合金で、一般的なチタン合金に比べ強度が高く、たわみやすいため高い反発性能を発揮する。
さらに、CT値のルールを守るためにミズノ独自の鍛造コアテックフェースデザインにより、ルール内での反発性能を限界まで高め、フェース部の強度を保ちながら、フェース中心部に厚みを持たせ質量を付加し、フェース周囲部を薄くすることにより、たわみを増幅させている。
その他にも「MODEL-E」は「やさしさのシャローバック形状」を採用。この形はボールが上がりやすいイメージを与えると同時に、フェース部をヒール側に寄せ、クラウン部のヒール側にややボリュームを持たせることで、ボールのつかまりやすいイメージを与える。
一方、「MODEL-S」は「こだわりのハイバック形状」とハードヒッターが叩ける435ccのヘッドとなっており、強く叩いてもボールの吹き上がりを抑え、高いコントロール性能と力強く伸びのある弾道を発揮する。
発表会では契約プロの手嶋多一、小林正則、武藤俊憲、小鯛竜也、川岸史果、野澤真央、原英莉花が登場し新ドライバーのPRを行った。
「ミスショットに強い」と新ドライバーの印象を語った原英莉花
日本オープンから使用している無党派「初速が速くて気に入っている。前のモデルよりヒール目の当たりに強くなった」と述べ、手嶋は「初速にビックリ。構えた時の安心感がある」と称賛。
また、プロだけでなく一般のゴルファーにも扱いやすいドライバーとなっているようで、小林は「芯を外しても芯に当たった時と同じくらいの距離が出る。ばらつきのある方にもオススメできる」とし、小鯛は「トラックマンで計測して初速が速くなり、上がりやすくなっている。プロもアマも使いやすいヘッド」と話した。
飛ばし屋の部類に入る原、川岸、野澤も新ドライバーに好感触なようで原は「ミスショットに強いという印象。私はヒールに当たりやすいが、(ヒールに)当たってもギャラリーの方に”ナイスショット”という声をかけて頂いて嬉しかったので良いなと思った」と武藤と同じ印象を抱いたようだ。