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今季から大きく変わるFedExカップのルール 現役選手はどう思う?
2018年10月5日(金)午後5:00
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ライダーカップが終わり米男子ツアーは早くも2018-2019年シーズンが開幕。今季からFedExカップのルールが大幅に変わり、これまで4戦で行われていたが3戦となり、更に最終戦「ツアーチャンピオンシップ」では大会前のポイント順位に応じて各選手にストローク差が設定される“ストロークハンディキャップ制”が採用されるなど大きくシステムが変更される形となった。
昨季のツアーチャンピオンシップに出場したリッキー・ファウラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)、ザンダー・ショフレ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)が新ルールの印象を語った。
「期間は短くはなるけど、シーズン終盤が3大会になるのは面白い。特に最終戦は首位が10アンダー、30位の選手はイーブンパーからのスタートでリーダーボードを見れば一目瞭然で順位が分かるようになった」
「これまでのポイント制では様々な要素が絡み合い難解な部分も多かったため、自分がどう戦うべきか分からないこともあった。今度の新しいシステムは選手にとってもファンにとっても自分の位置や状況が把握しやすくなると思う」
「FedExカップランキイング1位の選手は最終戦が10アンダー、2位は8アンダー、3位は6アンダーからのスタートとなり、個人の意見としては良い方法だと思う。現在のシステムでは自分の位置を把握しにくい部分があり、他の選手の順位が絡むので分からないことが非常多かった」
「選手にとっても自分のスコアと相手のスコアが目に見えて戦い方が明確になると共に、ツアー優勝、FedExカップ年間王者争いなど、それぞれのゴールが明白に分かりやすくなる良いルール改正になる」
「良いことだと思う。現在のシステムでは予想順位など理解しにくい部分が多々あり、イーグル、バーディ、パーといった明白なストロークプレーの動きで、簡単に全体の動向を把握することが出来るようになる」
「どんな展開になるかは未知数だが、個人的には楽しみ。他の選手たちと話したところ、やはり楽しみだという声が多かった。接戦になりそうだという意見もあったが、昨シーズンの僕のように独走している場合はまた違った心構えが必要になってくる」
「シーズンを締めくくりにふさわしい、ダイナミックで面白いドラマが待っていそう」
昨季のツアーチャンピオンシップに出場したリッキー・ファウラー(米)、ジェイソン・デイ(豪)、ザンダー・ショフレ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)が新ルールの印象を語った。
リッキー・ファウラー 選手にとってもファンにとっても自分の位置や状況が把握しやすくなる
リッキー・ファウラー
「期間は短くはなるけど、シーズン終盤が3大会になるのは面白い。特に最終戦は首位が10アンダー、30位の選手はイーブンパーからのスタートでリーダーボードを見れば一目瞭然で順位が分かるようになった」
「これまでのポイント制では様々な要素が絡み合い難解な部分も多かったため、自分がどう戦うべきか分からないこともあった。今度の新しいシステムは選手にとってもファンにとっても自分の位置や状況が把握しやすくなると思う」
ジェイソン・デイ それぞれのゴールが明白に分かりやすくなる
ジェイソン・デイ
「FedExカップランキイング1位の選手は最終戦が10アンダー、2位は8アンダー、3位は6アンダーからのスタートとなり、個人の意見としては良い方法だと思う。現在のシステムでは自分の位置を把握しにくい部分があり、他の選手の順位が絡むので分からないことが非常多かった」
「選手にとっても自分のスコアと相手のスコアが目に見えて戦い方が明確になると共に、ツアー優勝、FedExカップ年間王者争いなど、それぞれのゴールが明白に分かりやすくなる良いルール改正になる」
ザンダー・ショフレ 簡単に全体の動向を把握することが出来る
ザンダー・ショフレ
「良いことだと思う。現在のシステムでは予想順位など理解しにくい部分が多々あり、イーグル、バーディ、パーといった明白なストロークプレーの動きで、簡単に全体の動向を把握することが出来るようになる」
ブライソン・デシャンボー シーズンを締めくくるにふさわしい、ダイナミックで面白いドラマが待っていそう
ブライソン・デシャンボー
「どんな展開になるかは未知数だが、個人的には楽しみ。他の選手たちと話したところ、やはり楽しみだという声が多かった。接戦になりそうだという意見もあったが、昨シーズンの僕のように独走している場合はまた違った心構えが必要になってくる」
「シーズンを締めくくりにふさわしい、ダイナミックで面白いドラマが待っていそう」
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