米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦 ウィンダムチャンピオンシップが現地時間16日、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCを舞台に開幕。日本からは松山英樹と小平智が出場する。

　今大会終了時のフェデックスランキング上位125人が来季シード権を獲得し（有資格者を除く）、来週から始まるフェデックスカップに進出する。初戦のザ・ノーザントラストはニュージャージー州のリッジウッドCCで開催される。

　小平は73位、松山は88位とプレーオフシリーズ進出は濃厚。しかし、マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア（スペイン／131位）、ライダーカップ主将のジム・フューリック（米／141位）、2011年の年間王者に輝いたビル・ハース（米／150位）らは好成績を残してポイントを稼ぐ必要がある。

　通算22アンダーで昨季大会を制したヘンリク・ステンソン（スウェーデン）を始め、ウェブ・シンプソン（米）、チェッソン・ハドリー（米）、大会3勝のデービス・ラブ（米）、2016年覇者のキム・シウ（韓）らがレギュラーシーズン最終戦に臨む。

（写真提供：Getty Images）