米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント presented by ネーションワイド（現地時間2日／オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC）3日目が終了。松山英樹とタイガー・ウッズ（米）は通算9アンダー7位タイで最終日を迎える。

　松山は4ボギー、3バーディと前半にスコアを1つ落としたが、後半14番バーディ、続く15番パー5で2オン1パットのイーグル、17番ボギーで、1アンダー70でホールアウトした。

　大会5勝のウッズは前半4番までパーとし、5番パー5で2オン1パットのイーグルを奪取。6番、7番と連続バーディ、9番でもバーディを奪い「31」で折り返す。後半は1バーディ、2ボギーとしたが、4アンダー68とスコアを伸ばしている。

　通算14アンダー単独首位はブライソン・デジャンボー（米）。通算13アンダー2位タイにカイル・スタンリー（米）、パトリック・キャントレー（米）、19歳のホアキン・ニーマン（チリ）が続く。

　宮里優作は3バーディ、1ボギーの2アンダー70でプレーし、通算2アンダー58位タイ。池田勇太はスコアを1つ落とし通算1オーバー74位タイでMDF（予選通過人数が規定数を超えた場合に行われる足切り制度）により、最終日には進めなかった。

　2週連続優勝を狙うジャスティン・ローズ（英）は通算10アンダー単独6位、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は「64」を記録し通算8アンダー11位タイに浮上。世界ランク1位のジャスティン・トーマス（米）はリッキー・ファウラー（米）、ヘンリク・ステンソン（スウェーデン）らと並び通算7アンダー21位タイとなっている。

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