米男子ツアーのAT＆Tバイロン・ネルソンチャンピオンシップ（現地時間20日／テキサス州 トリニティ・フォレストGC）最終ラウンドが終了。21歳のアーロン・ワイズ（米）が6バーディ、ノーボギーの「65」で回り、通算23アンダーでツアー初優勝を飾った。

　ワイズと同じく首位タイから出たマーク・リーシュマン（豪）もスコアを3つ伸ばしたが、通算20アンダー単独2位。通算19アンダー3位タイに「62」を記録したブランデン・グレイス（南ア）、J.J.スパーン（米）、キース・ミッチェル（米）が続く。

　29位スタートの松山英樹は、6バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算12アンダー16位タイとなった。

　アダム・スコット（豪）は通算15アンダー9位タイ、地元優勝を狙ったジョーダン・スピース（米）は通算11アンダー21位タイで大会を終えている。

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