パーニラ・リンドベルグ（スウェーデン）の優勝で幕を閉じた米女子ツアー今季メジャー初戦 ANAインスピレーション。冠スポンサーを務める全日本空輸は、契約を3年延長する予定だと発表。『Golf Channel』が報じている。

　2015年に5年契約を結び、今年で4年目。今回の発表で、2022年まで契約が延長されるようだ。LPGAコミッショナーのマイケル・ワン氏は「スポンサー契約延長は、大会にとって素晴らしいニュースだ」とコメントした。

　今大会の賞金総額は280万ドル（約3億円）とツアーの中で5番目に大きなトーナメントで、1972年にコルゲート・ダイナ・ショア・ウィナーズ・サークルとして創設され、1983年にメジャー大会に昇格。2015年に全日本空輸がスポンサーとなり、ANAインスピレーションとして行われている。