海外男子
2018バルスパーチャンピオンシップ・タイガーのスタッツをまとめてみた 【#GNの中の人取材レポ】
2018年4月2日(月)午後7:49
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わずかに1ストローク優勝へ届かなかったタイガー・ウッズ。この大会、優勝に関しての数字をまとめておきます。
もし・・この試合でタイガーが勝っていれば、、、実に1680日ぶりの優勝。2013年のWGCブリヂストンインビテーショナル以来でした。こうやってみると・・・本当に久しぶりだったんだなぁ・・・と。。
放送の中でも何度も紹介されましたが、タイガーはこの試合初出場でした。タイガーといえばメジャー最後の勝利となっている全米オープンも開催されたトーレイパインズやジャック・ニクラス主催のメモリアルトーナメント。そしてアーノルド・パーマーインビテーショナルのベイヒルなど得意なコースで勝ち星を重ねているイメージが強いですよね。
もし初出場試合で優勝をしていたら、1999年のWGC-アメリカン・エキスプレスチャンピオンシップ(当時コースはバルデラマゴルフクラブ・スペイン)以来の勝利でした。なお、これまで40試合で初出場の試合を経験して、そのうち9回勝利を飾っていました。
そして通算勝利数でいえば歴代最多の優勝数を誇ったサム・スニードへ、あと2つと迫る80勝となるはずでした。そのスニードと優勝のペースを比較したデータもありました。
タイガーが優勝していれば42歳で80勝に到達でした。ちなみにスニードが82勝を達成したのは52歳(1965年グレーターグリーンズボロオープン)の時でした。
そして、復活から注目を集めているスイングについては、大会3日目の14番でスイングしたドライバーのヘッドスピードは57.4m/sでフィールド1位をマークしています。10年前とほぼ変わらないヘッドスピードをキープしています。#GNの中の人は10年間で20キロ近く体重が増えたというのに・・・。
※グラフィックはm/hで表示されています。
そして、タイガー が最終日ティーショットで使ったクラブとホールはこちら。4日間、パー3を除く52ホール中ドライバーの使用回数は15回でした。
・ドライバー: 5、9、10、14
・3番ウッド: 1、11、16
・アイアン: 2、3、6、7、12、18
なお、タイガーとミケルソンが連続で優勝したのはこれまでで10回あったようで、もしタイガーが勝っていれば11回目のことでした。直近は2013年でタイガーがファーマーズインシュランスオープで勝利した翌週にフィル・ミケルソンがウェイストマネジメントフェニックスオープンで優勝。さらに、40歳以上の選手での連勝となった場合は、2016年バラクーダチャンピオンシップでグレッグ・チャーマーズ42歳の優勝のあとにヘンリク・ステンソンが全英オープンを制した時以来となるはずでした。
2人が強いとツアーが盛り上がりますね、というか、そういうデータがすぐに出てくるのが・・・PGAツアーのすごいところ。。。。
翌週に開催されたパーマーインビテーショナルは、タイガーが得意としている大会のひとつ。結果は5位Tと優勝こそなりませんでしたが、
現地では「ついにその瞬間が見られるかも」とおおいに盛り上がり、アンディ和田氏も「期待できるでしょう!ギャラリーやメディアの注目もさらに高くなっていくので楽しみ」と期待を寄せていました。
(取材協力:アンディ和田)
★「GNの中の人」とは
ゴルフネットワーク公式ツイッターで、海外中継ネタを中心にゴルフネットワークの番組やゴルフ界のいろんなことをつぶやき倒すゴルフネットワークのスタッフ。本職は海外中継担当。詳しくは公式アカウント@golfnetwork_jpをフォロー。
【関連】みんなのPGAツアー
もし・・この試合でタイガーが勝っていれば、、、実に1680日ぶりの優勝。2013年のWGCブリヂストンインビテーショナル以来でした。こうやってみると・・・本当に久しぶりだったんだなぁ・・・と。。
放送の中でも何度も紹介されましたが、タイガーはこの試合初出場でした。タイガーといえばメジャー最後の勝利となっている全米オープンも開催されたトーレイパインズやジャック・ニクラス主催のメモリアルトーナメント。そしてアーノルド・パーマーインビテーショナルのベイヒルなど得意なコースで勝ち星を重ねているイメージが強いですよね。
もし初出場試合で優勝をしていたら、1999年のWGC-アメリカン・エキスプレスチャンピオンシップ(当時コースはバルデラマゴルフクラブ・スペイン)以来の勝利でした。なお、これまで40試合で初出場の試合を経験して、そのうち9回勝利を飾っていました。
そして通算勝利数でいえば歴代最多の優勝数を誇ったサム・スニードへ、あと2つと迫る80勝となるはずでした。そのスニードと優勝のペースを比較したデータもありました。
タイガーが優勝していれば42歳で80勝に到達でした。ちなみにスニードが82勝を達成したのは52歳(1965年グレーターグリーンズボロオープン)の時でした。
そして、復活から注目を集めているスイングについては、大会3日目の14番でスイングしたドライバーのヘッドスピードは57.4m/sでフィールド1位をマークしています。10年前とほぼ変わらないヘッドスピードをキープしています。#GNの中の人は10年間で20キロ近く体重が増えたというのに・・・。
※グラフィックはm/hで表示されています。
そして、タイガー が最終日ティーショットで使ったクラブとホールはこちら。4日間、パー3を除く52ホール中ドライバーの使用回数は15回でした。
・ドライバー: 5、9、10、14
・3番ウッド: 1、11、16
・アイアン: 2、3、6、7、12、18
なお、タイガーとミケルソンが連続で優勝したのはこれまでで10回あったようで、もしタイガーが勝っていれば11回目のことでした。直近は2013年でタイガーがファーマーズインシュランスオープで勝利した翌週にフィル・ミケルソンがウェイストマネジメントフェニックスオープンで優勝。さらに、40歳以上の選手での連勝となった場合は、2016年バラクーダチャンピオンシップでグレッグ・チャーマーズ42歳の優勝のあとにヘンリク・ステンソンが全英オープンを制した時以来となるはずでした。
2人が強いとツアーが盛り上がりますね、というか、そういうデータがすぐに出てくるのが・・・PGAツアーのすごいところ。。。。
翌週に開催されたパーマーインビテーショナルは、タイガーが得意としている大会のひとつ。結果は5位Tと優勝こそなりませんでしたが、
現地では「ついにその瞬間が見られるかも」とおおいに盛り上がり、アンディ和田氏も「期待できるでしょう!ギャラリーやメディアの注目もさらに高くなっていくので楽しみ」と期待を寄せていました。
(取材協力:アンディ和田)
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