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M.カルカベッキア、C.ペイビンが初優勝を狙う! 米シニアツアー
2011年8月5日(金)午後0:47
1989年の全英オープン覇者マーク・カルカベッキア(米)と、95年の全米オープン覇者コリー・ペイビン(米)の2人が、未だに成し遂げられないシニアツアー初優勝に挑む。
現地時間5日開幕の米チャンピオンズツアー3M選手権(ミネソタ州ブレイン、TPCツイン・シティーズ)に出場する2人のレギュラーツアー勝利数は、ペイビンが15勝、カルカベッキアが13勝で合計28勝。だが、第2のステージともいうべき同ツアーではなかなか勝てずに苦しんでいる。
昨年チャンピオンズツアールーキーだったペイビンは、ライダーカップ米国チーム主将という大任を抱えながらの参戦だった。それでも2位を2度記録し、さらにレギュラーツアーのトラベラーズ選手権でもプレーオフ負けの2位タイという好結果を残しており、今季のチャンピオンズツアー初制覇はすぐだと思われていた。
ところが、シーズン半ばを過ぎてもまだ勝てず「こんなことは考えていなかった。でも、これから勝てると思いたいよ。いいプレーをしているからフラストレーションが溜まる。十分勝てるプレーをしたと思っても、誰かが自分を負かすんだ」とボヤきながらも、前向きに勝利へと突き進む。
一方のカルカベッキアは、全英シニアオープンでラス・コクラン(米)に敗れて2位、全米シニアオープンでは3位と続けて惜敗。その後の今大会だけに「去年も2位だったし、ここのグリーンは好きだし、調子はいいからね」と、気楽なところを見せている。
他に今季好調のトム・レーマン(米)、マーク・オメーラ(米)、ベルンハルト・ランガー(独)、フレッド・カプルス(米)、ジェイ・ハース(米)ら実力者たちが勢揃い。日本勢は尾崎直道がただ一人参戦する。
現地時間5日開幕の米チャンピオンズツアー3M選手権(ミネソタ州ブレイン、TPCツイン・シティーズ)に出場する2人のレギュラーツアー勝利数は、ペイビンが15勝、カルカベッキアが13勝で合計28勝。だが、第2のステージともいうべき同ツアーではなかなか勝てずに苦しんでいる。
昨年チャンピオンズツアールーキーだったペイビンは、ライダーカップ米国チーム主将という大任を抱えながらの参戦だった。それでも2位を2度記録し、さらにレギュラーツアーのトラベラーズ選手権でもプレーオフ負けの2位タイという好結果を残しており、今季のチャンピオンズツアー初制覇はすぐだと思われていた。
ところが、シーズン半ばを過ぎてもまだ勝てず「こんなことは考えていなかった。でも、これから勝てると思いたいよ。いいプレーをしているからフラストレーションが溜まる。十分勝てるプレーをしたと思っても、誰かが自分を負かすんだ」とボヤきながらも、前向きに勝利へと突き進む。
一方のカルカベッキアは、全英シニアオープンでラス・コクラン(米)に敗れて2位、全米シニアオープンでは3位と続けて惜敗。その後の今大会だけに「去年も2位だったし、ここのグリーンは好きだし、調子はいいからね」と、気楽なところを見せている。
他に今季好調のトム・レーマン(米)、マーク・オメーラ(米)、ベルンハルト・ランガー(独)、フレッド・カプルス(米)、ジェイ・ハース(米)ら実力者たちが勢揃い。日本勢は尾崎直道がただ一人参戦する。