海外男子
連覇&世界No.1の懸かるJ.ラーム 優勝へのカギは“18番”
2018年1月28日(日)午後4:56
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カリフォルニア州のトリーパインズGCを舞台に行われているファーマーズ・インシュランス・オープンに出場中のジョン・ラーム(スペイン)。連覇を目指す同選手だが、今季は18番が鬼門なっているようだ。
昨季大会では最終日の最終18番で約20mのイーグルパットを沈めるなど、ラームは念願のツアー初優勝を果たす。連覇のかかる今季は昨季以上に気合を入れて臨み、2日目を終えて首位ライアン・パーマー(米)と1打差の単独2位につけていた。
しかし3日目、ラームは2番から3連続ボギーを叩くなど、スコアを伸ばせないでいるとプレー中も苛立ちを抑えられないシーンが幾度となく映し出されていた。そして、首位と2打差で迎えた18番。初日にセカンドを池に入れた同選手は3日目も同様に池につかまる。さらにその後も3パットを要するなど、ダブルボギーを叩いてホールアウト。首位のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)に4打差をつけられて最終ラウンドを迎えることとなった。
今大会で優勝すれば、ダスティン・ジョンソン(米)を抜いて世界ランキング1位に立つことが濃厚のラーム。3日目に大きくスコアも順位も落としてしまった同選手だが、鬼門の18番を乗り越えて、昨年のような見事の逆転劇を見せてくれるのだろうか。
昨季大会では最終日の最終18番で約20mのイーグルパットを沈めるなど、ラームは念願のツアー初優勝を果たす。連覇のかかる今季は昨季以上に気合を入れて臨み、2日目を終えて首位ライアン・パーマー(米)と1打差の単独2位につけていた。
しかし3日目、ラームは2番から3連続ボギーを叩くなど、スコアを伸ばせないでいるとプレー中も苛立ちを抑えられないシーンが幾度となく映し出されていた。そして、首位と2打差で迎えた18番。初日にセカンドを池に入れた同選手は3日目も同様に池につかまる。さらにその後も3パットを要するなど、ダブルボギーを叩いてホールアウト。首位のアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)に4打差をつけられて最終ラウンドを迎えることとなった。
今大会で優勝すれば、ダスティン・ジョンソン(米)を抜いて世界ランキング1位に立つことが濃厚のラーム。3日目に大きくスコアも順位も落としてしまった同選手だが、鬼門の18番を乗り越えて、昨年のような見事の逆転劇を見せてくれるのだろうか。