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J.スルーマン逆転で2年ぶりツアー通算4勝目!
2011年7月11日(月)午後2:48
米チャンピオンズツアー、シーズン後半戦の幕開けとなるネイチャーバレー・ファーストティーオープン at ペブルビーチ(カリフォルニア州、ペブルビーチGL)はジェフ・スルーマン(米)の逆転優勝で幕を閉じた。
現地時間10日に行われた最終ラウンド。2年ぶりの優勝を狙い単独首位からスタートしたジェイ・ハース(米)や、レギュラーツアー以来実に約30年ぶりの優勝を目指したボビー・クラムペット(米)らがスコアを落とす中、この日5バーディ、3ボギーの2アンダー70をマークしたスルーマンが通算10アンダーまでスコアを伸ばし、前日の5位タイから逆転で今季初優勝を飾った。
実はスルーマン、2年前に当時ウォルマート・ファーストティーオープン at ペブルビーチの名称で行われていたこの大会でチャンピオンに輝いており、相性の良いコースで2年ぶりとなる同ツアー通算4勝目を達成した。今季はすでに2位タイ2回を含むトップ10入り6回と安定したプレーを続けており、今週ついに持ち前のステディなゴルフが実を結び頂点に上り詰めた。
前日単独トップのハースは出だし2連続バーディで波に乗るかと思われたが、それ以降バーディが途切れ14番で痛恨のダブルボギーを叩くなどスコアを3つ落とし、通算8アンダーでデビッド・エガー(米)、ブラッド・ブライアント(米)と並び2位タイに終わっている。
またクラムペットもスコアを2つ落とし、マーク・ブルックス(米)らと並び通算7アンダー5位タイ。2週連続優勝を目指しながら初日、2日目でエンジンがかからなかったジョン・クック(米)は、最終日になってようやく5アンダー67の好スコアを叩き出し、通算6アンダーで23ランクアップの10位タイに食い込んだ。尚、日本勢は出場していない。
現地時間10日に行われた最終ラウンド。2年ぶりの優勝を狙い単独首位からスタートしたジェイ・ハース(米)や、レギュラーツアー以来実に約30年ぶりの優勝を目指したボビー・クラムペット(米)らがスコアを落とす中、この日5バーディ、3ボギーの2アンダー70をマークしたスルーマンが通算10アンダーまでスコアを伸ばし、前日の5位タイから逆転で今季初優勝を飾った。
実はスルーマン、2年前に当時ウォルマート・ファーストティーオープン at ペブルビーチの名称で行われていたこの大会でチャンピオンに輝いており、相性の良いコースで2年ぶりとなる同ツアー通算4勝目を達成した。今季はすでに2位タイ2回を含むトップ10入り6回と安定したプレーを続けており、今週ついに持ち前のステディなゴルフが実を結び頂点に上り詰めた。
前日単独トップのハースは出だし2連続バーディで波に乗るかと思われたが、それ以降バーディが途切れ14番で痛恨のダブルボギーを叩くなどスコアを3つ落とし、通算8アンダーでデビッド・エガー(米)、ブラッド・ブライアント(米)と並び2位タイに終わっている。
またクラムペットもスコアを2つ落とし、マーク・ブルックス(米)らと並び通算7アンダー5位タイ。2週連続優勝を目指しながら初日、2日目でエンジンがかからなかったジョン・クック(米)は、最終日になってようやく5アンダー67の好スコアを叩き出し、通算6アンダーで23ランクアップの10位タイに食い込んだ。尚、日本勢は出場していない。