米国時間17日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、アジアンツアー最終戦のインドネシアンオープンで単独4位に入った宮里優作が、前週58位から52位に浮上している。

　最終日の最終ホールで気迫のイーグルを奪い、単独5位に食い込んだキラデク・アフィバーンラト（タイ）は51位、エントリー後に欠場の小平智は49位と前週から1ランクアップした。

　しかし、最終週に発表されるランキングではアフィバーンラトが49位、宮里が50位と小平を抜くことが予想される。従って、小平は年末時点のランク上位50選手に付与されるマスターズ出場権を逃し、マスターズ開幕前週のランク50位以内を目指すこととなる。

　TOP3はダスティン・ジョンソン（米）、ジョーダン・スピース（米）、ジャスティン・トーマス（米）と変動なし。松山英樹はジョン・ラーム（スペイン）と入れ替わり5位に後退した。

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