米女子ツアーのLPGA KEBハナバンク選手権は現地時間15日、韓国のスカイ72GC オーシャンCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。コ・ジヨン（韓）が地元でツアー初優勝を飾った。

　今年5月の国内女子ツアーのワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップで2位タイとなったコが、4アンダー68でフィニッシュ。通算スコアを19アンダーまで伸ばし、地元優勝を決めている。

　通算17アンダー単独2位にパク・スンヒョン（韓）、通算16アンダー単独3位にチョン・インジ（韓）と上位を韓国勢が席巻。通算14アンダー単独4位にリゼット・サラス（米）、通算13アンダー単独5位にマリナ・アレックス（米）となった。

　日本勢は、上原彩子は3アンダー69で回り、通算6アンダー19位タイ、野村敏京は通算2アンダー33位タイで4日間の競技を終えている。