海外女子
女子世界ランキング プロ初VのL.コ、4位浮上! 藍は18位
2013年12月10日(火)午前11:09
16歳のリディア・コ(ニュージーランド)が米国時間9日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で4位に浮上した。
台湾女子プロゴルフ協会と韓国女子プロゴルフツアー共催のスインギング・スカート・ワールド・レディス・マスターズでプロ転向後、初優勝を飾ったコは前週の6位から4位にランクアップ。トップ3をもうかがう勢いを見せている。
同大会2位のリュウ・ソヨン(韓)はランク5位の座をキープ。同大会3位のインビー・パーク(韓)もNo.1の座をしっかりと守っている。地元大会で6位タイに入った元世界ランクNo.1のヤニ・ツェン(台)は32位から29位へと順位を上げている。
また、欧州女子ツアーのシーズン最終戦、オメガ・ドバイ・レディス・マスターズで優勝したポーナノン・パットラム(タイ)が同ランク47位から38位にジャンプアップ。ステイシー・ルイス(米)はパットラムに逆転負けを喫したがNo.3の座をキープしている。
パークに続く同ランクNo.2のスーザン・ピーターセン(ノルウェー)も前週と変わっていない。
日本勢は、宮里藍が18位、宮里美香が21位、横峯さくらが34位をそれぞれキープしているが、国内女子ツアー今季賞金女王の森田理香子は2ランクダウンして37位となっている。