海外女子
宮里藍は32位で現役最終戦を終える A.ノルドクビストが優勝
2017年9月18日(月)午前2:16
米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権が現地時間17日、フランスのエビアン・リゾートGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。宮里藍は通算1オーバー32位タイで現役最終戦を終え、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)がプレーオフでブリタニー・アロトモーラ(米)を下し優勝を果たした。
27位タイからスタートした宮里は、前半5番、6番とスコアを落とすが、9番でこの日初めてのバーディを奪いハーフターン。後半10番、14番ボギーとするが15番で1つ取り返す。そして最終18番をパーとし、トータル2バーディ、4ボギーの2オーバー73でフィニッシュし、通算1オーバー32位タイで現役最終戦を終えた。
ラストホールではヤニ・ツェン(台)、ポーラ・クリーマー(米)らが見守る中、宮里は多くの暖かい拍手に迎えられた。現役最後のパットを沈めると満面の笑みを浮かべ、ホールアウト後にゲーリー・プレーヤー(南ア)から花束を渡されハグを交わした。
トップと1打差から出た上原彩子は、イーブンで迎えた後半13番でボギー、続く14番もダブルボギー、最終ホールでもスコアを落としトータル1バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの4オーバー75でホールアウト。通算4アンダー10位タイとメジャー初制覇とならなかった。また、野村敏京は宮里と同じく通算1オーバー32位タイで大会を終えている。
優勝争いは2つのイーグルを奪うなど5アンダーで回ったノルドクビストとアロトモーラが通算9アンダーで並びプレーオフへ。大雨の中行われた1ホール目、アロトモーラがボギー、ノルドクビストがパーをセーブしメジャー通算2勝目を挙げた。
通算8アンダー2位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、キャサリン・カーク(豪)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、通算7アンダー6位タイにキム・セイヨン(韓)、フォン・シャンシャン(中)が続いた。
その他、クリスティー・カー(米)が通算1アンダー18位タイ、世界ランクトップのユ・ソヨン(韓)が通算2オーバー40位タイ、レクシー・トンプソン(米)が通算3オーバー48位タイとなっている。
27位タイからスタートした宮里は、前半5番、6番とスコアを落とすが、9番でこの日初めてのバーディを奪いハーフターン。後半10番、14番ボギーとするが15番で1つ取り返す。そして最終18番をパーとし、トータル2バーディ、4ボギーの2オーバー73でフィニッシュし、通算1オーバー32位タイで現役最終戦を終えた。
ラストホールではヤニ・ツェン(台)、ポーラ・クリーマー(米)らが見守る中、宮里は多くの暖かい拍手に迎えられた。現役最後のパットを沈めると満面の笑みを浮かべ、ホールアウト後にゲーリー・プレーヤー(南ア)から花束を渡されハグを交わした。
トップと1打差から出た上原彩子は、イーブンで迎えた後半13番でボギー、続く14番もダブルボギー、最終ホールでもスコアを落としトータル1バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの4オーバー75でホールアウト。通算4アンダー10位タイとメジャー初制覇とならなかった。また、野村敏京は宮里と同じく通算1オーバー32位タイで大会を終えている。
優勝争いは2つのイーグルを奪うなど5アンダーで回ったノルドクビストとアロトモーラが通算9アンダーで並びプレーオフへ。大雨の中行われた1ホール目、アロトモーラがボギー、ノルドクビストがパーをセーブしメジャー通算2勝目を挙げた。
通算8アンダー2位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、キャサリン・カーク(豪)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、通算7アンダー6位タイにキム・セイヨン(韓)、フォン・シャンシャン(中)が続いた。
その他、クリスティー・カー(米)が通算1アンダー18位タイ、世界ランクトップのユ・ソヨン(韓)が通算2オーバー40位タイ、レクシー・トンプソン(米)が通算3オーバー48位タイとなっている。