【動画】松山、6打差6位タイで最終日へ「諦めずに良いところだけ考える」
2016年8月21日(日)午前8:00
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米男子ツアーのウィンダムチャンピオンシップが現地時間20日、ノースカロライナ州のセッジフィールドCCで第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は2アンダー68でラウンドし、トップと6打差の通算12アンダー6位タイで最終日を迎えることとなった。
スコアの伸ばし合いとなったムービングサタデー。今季2勝目に向けて2位タイから出た松山は、3番パー3で6メートルを沈めてバーディを先行させると、5番パー5ではバンカーからの3打目を60センチに寄せるナイスショット。さらに9番もバーディとして前半3アンダーとスコアを伸ばしたものの、迎えた11番パー4では1打目を右ラフに外して3オンのあと、約11メートルを3パットでダブルボギーとしてしまう。
さらに、13番からバーディ、ボギーとした直後の15番パー5では、2オン成功も18メートルを再び3パットでパーに終わると、終盤は17番のバーディ1つにとどまり、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。「11番からどう打っていいか分からなくなった」とするパットに関してはミスからの切り替えを課題としつつ「1日8、9アンダー出てる状況なので、諦めずに良いところだけを考えてプレッシャーに挑む」と最終日を見据えた。
リーダーボードのトップは、6アンダー64で回り、通算18アンダーまでスコアを伸ばしたキム・シウ(韓)。前半を4バーディ、1ボギーで折り返すと、バックナインはノーボギーの3アンダーをマーク。後続に4打差をつけてツアー初優勝に大きく近づいた。通算14アンダー単独2位には、5アンダー65でラウンドしたラファエル・カブレラ・ベヨ(スペイン)がつけている。
通算13アンダー3位タイのグループには、2週前にツアー初の「58」を記録したジム・フューリック(米)、ルーク・ドナルド(英)、ケビン・ナ(米)と実力者が並んだ。また、ビリー・ホーシェル(米)、ブラント・スネデカー(米)、グラム・マクドウェル(北アイルランド)が通算12アンダー6位タイとなっている。一方、11位タイから出たリッキー・ファウラー(米)は、通算8アンダー25位タイに後退している。
【見逃し配信】2015-16ウィンダムチャンピオンシップ
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【放送予定】ウィンダムチャンピオンシップ
ウィンダムチャンピオンシップ 放送予定
3日目 8月21日(日) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
最終日 8月22日(月) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
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写真提供:Getty Images