岩田、2イーグルも97位タイ後退 P.ミケルソンが8位タイに浮上
2016年5月23日(月)午前9:33
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米男子ツアーのキャリアビルダーチャレンジin partnership with ザ・クリントンファウンデーションが現地時間22日、カリフォルニア州PGAウエストのTPCスタジアムC(SC)、ニクラウス・トーナメントC(TC)、ラ・クインタCC(LQ)の3コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。ラ・クインタCCをプレーした岩田寛は1アンダー71と伸び悩み、通算3アンダー97位タイに後退した。
初日を69位タイで終えていた岩田。この日は出だしの11番パー5でダブルボギーを喫するも、13番パー5ではイーグルを奪取。しかし、17番からは連続ボギーを喫し、前半は1オーバーで折り返す。バックナインに入り、5番パー5で再びイーグルをマークしてアンダーパーとすると、続く6番でもスコアを伸ばし、2イーグル、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの内容でホールアウト。2つのイーグルも大きくスコアを伸ばすことは出来ず、3日間で争われる予選ラウンド突破のためには、3日目でのチャージが不可欠となった。
一方、スタジアムCを回ったジェイソン・ダフナー(米)が通算15アンダーで単独トップに浮上した。前半をノーボギーの6アンダーで折り返すと、バックナインでも1つスコアを伸ばし、8バーディ、1ボギーの7アンダー65をマークした。
「難しいコースだった」と語ったダフナーは「グリーンが特に難しく、スロープも多い」と話したが「130ヤード以内のプレーはとてもよかった。ウェッジが好調で、それがスコアを助けてくれたね」とショートゲームが好成績につながっているようだ。トップと1打差の単独2位には、ジェイミー・ラブマーク(米/TC)がつけている。
通算12アンダーの3位タイには、昨季覇者のビル・ハース(米/TC)、アニルバン・ラヒリ(インド/TC)、ジェイソン・ゴア(米/TC)らが並んだ。32位タイから出た今季初出場のフィル・ミケルソン(米/TC)は14番から4連続バーディを奪うなど、8バーディ、1ボギーの7アンダー65でラウンドし、通算11アンダー8位タイに浮上している。
「キャリアビルダーチャレンジin partnership with ザ・クリントンファウンデーション」全ラウンド生中継!大会3日目の模様は1月24日(日)午前5時?お届け!!スマホ・PC・タブレットでも視聴可能!
3日目 1月24日(日) 午前5:00?9:00※最大延長午前10:00まで
最終日 1月25日(月) 午前5:00?9:00※最大延長午前10:30まで
写真提供:Getty Images