【動画】「良い形で終わりたい」と24位T後退の松山 K.キズナーとC.ホフマンが首位
2016年1月20日(水)午後0:05
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米男子ツアーのアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードが現地時間18日、フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジを舞台に第3ラウンドの競技を終了松山英樹はイーブンパー72と伸び悩み、通算2アンダー24位タイで最終日を迎えることとなった。
アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカード
松山英樹 3日目ハイライト(3、11H)
前日に「69」をマークし、20位タイで決勝ラウンドに進出した松山。この日も3番で約3.5メートルのバーディパットを沈めると、6番でもスコアを伸ばす。しかし、7番と9番でボギーを叩き、前半をイーブンパーで折り返すと、後半は1バーディ、1ボギーと伸ばすことができず。トータル3バーディ、3ボギーでホールアウトし、わずかに順位を下げた。
競技終了後、松山は「ショットは昨日に比べたら悪かった」と振り返った。5、6メートルの距離のパットが入らなかったことに関して「このようなスコアになっても仕方がない」と言及。ストロークは問題ないとしながらも「自信がないから入らない」と弱気な発言も見られた。しかし、マスターズ前最後のストロークプレー形式の大会を「良い形で終わりたい」と最終日を見据えている。
優勝争いはケビン・キズナー(米)とチャーリー・ホフマン(米)が通算11アンダーで並ぶ展開に。トップと3打差の3位タイに、マシュー・フィッツパトリック(英)やマーク・リーシュマン(豪)らがつけている。また、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は7アンダー「65」とチャージをかけて、通算6アンダー8位タイに浮上している。
同じく「65」でラウンドしたリッキー・ファウラー(米)が通算5アンダーで、ジャスティン・ローズ(英)らと並んで11位タイ。単独2位から出たエミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)は6オーバー78と大きく崩れ、通算3アンダー19位タイとなっている。ディフェンディング・チャンピオンのジャイソン・デイ(豪)は3オーバー75で通算イーブンパー39位タイ沈んでいる。
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アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカード
3日目後半 3/18(土) 午後1:00?3:00
最終日前半 3/19(日) 深夜1:30?翌午前5:00
【見逃し配信】2016-17アーノルド・パーマー インビテーショナル presented by マスターカード
【放送予定】アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカード
(写真:Getty Images)