【動画】松山、粘りのゴルフでイーブンパー18位タイ発進 首位はW.マクガート
2016年2月1日(月)午前11:03
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世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストン インビテーショナルが現地時間30日、オハイオ州のファイアーストーンCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。今季1勝のウィリアム・マクガート(米)が6アンダー64で単独首位に立つ中、松山英樹は6打差18位タイからのスタートを切った。
この日最終組でのスタートとなった松山は前半、1オーバーで迎えた8番パー4で2打目を80センチにつけて持ち直すも、続く9番から連続ボギーの苦しい展開に。それでも、13番バーディのあと、超ロングホールの16番パー5では1打目、364ヤード飛ばしてのフェアウェイキープから池越えの2打目はグリーン奥へ。3打目イーグルトライは惜しくも外れたが、タップインバーディで再びイーブンパーに戻す粘りを見せ、3バーディ、3ボギーで初日を終えた。
2戦連続予選落ちの悪い流れを断ち切りたい松山は競技後、「久々にオーバーパー打たずのラウンドだったので良かった」とひとまずの安堵感を口に。「ショット自体はそんなに調子悪い感じはしなかったが、ティーショットが右に左に曲がってしまうので苦しい流れだった。ただショートゲームで上手くカバーできた」と振り返りながら、「アイアンショットは大分良くなっているので、あとは長いものをどうフェアウェイに置くか」と課題を口にしている。
前月のザ・メモリアル・トーナメントでツアー初優勝を遂げたマクガートは、要所でロングパットを沈める6バーディ、ノーボギーのラウンドで後続に3打差をつける首位発進。3打差2位タイには4バーディ、1ボギーで回った世界王者ジェイソン・デイ(豪)に、エミリアーノ・グリーヨ(アルゼンチン)、ジミー・ウォーカー(米)の3人が並んでいる。
4打差5位タイには世界No.2のジョーダン・スピース(米)、リッキー・ファウラー(米)らが並び、全米オープン覇者のダスティン・ジョンソン(米)、ジャスティン・ローズ(英)らがさらに1打差の9位タイにつけた。一方、昨季覇者シェーン・ロウリー(アイルランド)は6オーバー76の51位タイと出遅れ。そのほか、松山以外の日本勢も苦戦を強いられ、塚田陽亮が8オーバー78の55位タイ、松村道央が9オーバー79の57位に沈んでいる。
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WGCブリヂストンインビテーショナル放送予定
1日目 7月1日(金) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト) 2日目 7月2日(土) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト) 3日目 7月3日(日) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト) 最終日 7月4日(月) 午後11:00?深夜0:00(ダイジェスト)
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写真提供:Getty Images