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男子世界ランキング 松山英樹が自己最高の6位に浮上!
2016年11月1日(火)午後1:59
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米国時間10月30日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズでツアー通算3勝目を挙げた松山英樹が前週の10位から自己最高の6位に浮上した。
松山は先月国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権で優勝、米男子ツアーのCIMBクラシックで単独2位、WGC-HSBCチャンピオンズでは7打差の圧勝でアジア勢初のWGC制覇を成し遂げ、3週連続ランクアップ。前週は世界ランキングで日本人として約18年ぶりのTOP10入りを果たしたが、日本人最高位は1987年の中嶋常幸の4位で、一桁順位は青木功、尾崎将司のAONに次いで、松山が4人目だ。
また、WGC-HSBCチャンピオンズ2位タイのダニエル・バーガー(米)が10ランクアップの28位、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)はジョーダン・スピース(米)と順位が入れ替わり、4位に。同大会4位タイのローリー・マキロイ(北アイルランド)も1つ浮上し2位、その影響でダスティン・ジョンソン(米)は3位に後退した。
国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップでツアー史上6人目となる通算30勝目を飾った片山晋呉が前週の119位から93位にジャンプアップ。同ランク日本勢2番手の池田勇太は前週から僅かに順位を上げ58位、谷原秀人は71位で日本人3位につけている。