松山英樹、PO最終戦の優勝予想は20位に 世界No.1のJ.デイが1位
2016年9月22日(木)午前11:02
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現地時間22日にジョージア州のイースト・レイクGCを舞台に開幕する米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権。公式サイトによるパワーランキング(優勝予想)が発表となり、松山英樹は20位となった。
30人のみが出場を許されるプレーオフ最終戦に3年連続で登場となる松山。しかし、プレーオフシリーズ初戦では予選落ちを喫するなどフェデックスカップ・ランキングは、シリーズ前から5ランクダウンの17位で今週を迎えることとなった。初の年間王者に輝くためには優勝が絶対条件で、フェデックスカップ・ランキング上位の結果次第と厳しい条件となっているが、今季最後のトーナメントでどのようなプレーを見せるのか注目だ。
優勝候補の最右翼は、世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)。前戦のBMW選手権では、最終日に棄権するなどコンディションに不安を抱えるが、過去に3度トップ10入りを果たしている今大会との相性は抜群。今大会の過去16ラウンドでの平均スコアは68.875となっている。
2位には、フェデックスカップ・ランキングでトップを走るダスティン・ジョンソン(米)が入った。BMW選手権を3打差で優勝し初の年間王者に近づいた全米オープン覇者も、イースト・レイクでの過去8ラウンドの平均スコアは68.5と得意としている。3位は同ランキング5位で2戦連続単独2位に入っているポール・ケイシー(英)、4位には同3位のアダム・スコット(豪)と続いている。
昨季年間王者でディフェンディング・チャンピオンのジョーダン・スピース(米)は6位。プレーオフ第2戦のドイツ銀行選手権を制したローリー・マキロイ(北アイルランド)は7位となった。また、ライダーカップ(9月30日?10月2日/ミネソタ州ヘーゼルティン・ナショナルGC)米国代表メンバー入りを目指すバッバ・ワトソンは12位にランクインしている。