松山英樹は優勝予想で15位 同組のJ.フューリックが最右翼に
2016年8月18日(木)午前10:45
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現地時間18日にノースカロライナ州のセッジフィールドCCで開幕する米男子ツアーのウィンダム選手権。ツアー公式サイトのパワーランキング(優勝予想)が発表となり、松山英樹は15位となった。
全米プロゴルフ選手権から3週間ぶりのツアー出場となる松山。メジャーで2戦連続予選落ちを喫するなど6月、7月は苦しんだが、同大会で4位に入り復調の気配を見せている。今大会は2年連続で決勝ラウンド進出を逃していることもあり前評判は高くないが、下馬評を覆すプレーを見せることができるだろうか。
優勝候補の最右翼には、松山と予選ラウンドを同組で戦うジム・フューリック(米)が入った。2週前のトラベラーズ選手権では最終日にツアー史上最少スコア(18ホール)となる「58」をマーク。今大会は2011年(9位タイ)以来の出場となる。優勝予想の2位には2011年大会覇者のウェブ・シンプソン(米)。3位にブラント・スネデカー(米)、4位にはビル・ハース(米)が続いている。
米国代表としてリオデジャネイロ五輪を戦ったばかりの2013年覇者パトリック・リードは7位にランクイン。注目の若手であるジョン・ラーム(スペイン)が8位となっている。全米プロでメジャー初優勝を果たしたジミー・ウォーカー(米)は10位、今季下部ツアーで3勝を挙げているウェズレイ・ブライアン(米)は14位となっている。一方、リオデジャネイロ五輪で37位タイに終わったリッキー・ファウラー(米)はランクイン外となっている。