海外女子
今季4勝のL.コが世界ランク1位を維持 2位と7ポイントの大差
2016年7月19日(火)午後1:47
最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が現地時間18日に発表され、米女子ツアーのマラソン・クラシックで今季4勝目を挙げたリディア・コ(ニュージーランド)は2位と7.1ポイント差で大きく引き離して1位をキープ。39週連続世界No.1の座を死守した。
同大会で今季最高11位タイの上原彩子は13ランクアップの189位。21位タイで大会を終えた野村敏は22位をキープ。38位タイフィニッシュの横峯さくらは順位を2つ下げて89位となった。
また、同大会でコにプレーオフで敗れて2位タイに終わったアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は順位を1つ上げて6位、イ・ミリム(韓)は5人抜きの26位に浮上した。ランキングトップ5に大きな変動は無く、1位のコに続いて、2位ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、3位インビー・パーク(韓)、4位レクシー・トンプソン(米)、5位キム・セイヨン(韓)が続いている。
日本勢2番手は同ランク45位をキープした渡邉彩香。3番手の大山志保は3ランクダウンの同46位。なお、リオデジャネイロ五輪の出場は前週7月11日までの日本人選手上位2人で野村と大山に決定している。