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ジャンボ尾崎、セブンドリーマーズと所属契約「レギュラーツアーで頑張る」
2016年2月19日(金)午後9:59
世界で初めて完全オーダーメイドのカーボンシャフトを開発したシャフトメーカー、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(株)は19日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた「第50回 ジャパンゴルフフェア」内の同社ブースにおいて記者会見を開き、プロゴルファーの“ジャンボ”こと尾崎将司と2016年1月1日から1年間の所属契約を締結したことを発表した。
宇宙品質のカーボン技術をゴルフシャフトに応用し、最高級のカーボンゴルフシャフトの制作を追求してきた同社との契約に尾崎は、「夢のある、希望のある会社の船に乗って、自分も夢と希望を抱きたい。オレの夢はひとつ。レギュラーツアーで頑張ること」と、抱負を口にした。
「アマチュアゴルファーと同じ。1ヤードでも前に飛ばしたい」と意気込むツアー94勝(1973年のツアー制以降)を誇る大ベテランは製品に関して「今までにない弾道、高さがある。宇宙工学だよ? 飛ばないわけがない」と絶賛。新兵器に合う体作りをと昨年12月から筋力トレーニングを始め、3月から本格的に打ち込んでいくという。初戦は国内男子ツアー、東建ホームメイトカップ(4月14?17日/三重県・東建多度カントリークラブ・名古屋)を予定。69歳の新シーズンに注目したい。