海外女子
女子世界ランク 大山と宮里がリオデジャネイロ五輪の出場圏内
2015年12月29日(火)午後2:43
現地時間28日付で2015年最後のロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表され、同ランク日本勢トップの大山志保は36位をキープ。宮里美香も前週と変わらず37位となった。
上位陣に前週と大きな変動はなく、今季5勝を挙げ、史上最年少の賞金女王に輝いた18歳のリディア・コ(ニュージーランド)が世界No.1をキープ。同2位はインビー・パーク(韓)、同3位はステイシー・ルイス(米)、同4位はレクシー・トンプソン(米)、同5位はリュウ・ソヨン(韓)となっている。
順位に変動があったのは17位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)と18位のイ・ミンジ(豪)、25位のコ・ジヨン(韓)と26位のジェシカ・コルダ(米)、27位のパク・スンヒョン(韓)と28位のミッシェル・ウィー(米)、29位のゲリナ・ピラー(米)と30位のアザハラ・ムニョス(スペイン)となっており、1ランクずつ順位を入れ替えた。
なお、2016年リオデジャネイロ五輪の出場選手は、来年7月11日時点のオリンピックランキング(世界ランクに基づく)によって決定するが、現時点では大山と宮里の2人が出場圏内となっている。