海外男子
2015年最後の世界ランキング発表 松山が3年連続マスターズ出場
2015年12月29日(火)午後1:06
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2015年最後となる世界ランキングが現地時間27日に発表され、松山英樹が前週と変わらず15位をキープした。この時点で同ランク50位以内の選手に与えられる来年のマスターズ(現地時間4月7?10日/ジョージア州オーガスタナショナルGC)の出場権を獲得。3年連続5度目の出場を決めた。
また、マスターズ出場権を巡ってタイランドゴルフ選手権に出場した片山晋呉は59位、国内賞金王の金庚泰は60位となり、この時点では出場権を得ることはできなかった。一方、同大会で2位に入ったリー・ウェストウッド(英)は前週の51位から順位を1つ上げ、クリス・カーク(英)を蹴落として滑り込みで同大会の出場権を獲得した。
尚、上位陣の順位の変動はなく、NO.1は今年マスターズと全米オープンを制覇したジョーダン・スピース(米)が堅守。同2位にジェイソン・デイ(豪)、同3位にローリー・マキロイ(北アイルランド)、同4位にバッバ・ワトソン(米)、同5位にヘンリック・ステンソン(スウェーデン)という結果になった。
日本勢は前週と変わらず池田勇太が86位、宮里優作が92位、藤本佳則が98位から95位にランクアップした。