松山がパワーランキングで7位に 優勝候補トップはB.スネデカー
2015年8月20日(木)午後0:02
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現地時間20日にノースカロライナ州のセッジフィールドCCを舞台に開幕する、米男子ツアーのレギュラーシーズン今季最終戦 ウィンダム選手権。今大会のパワーランキング(優勝予想)が発表され、松山英樹が7位にランクインした。
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前週の全米プロゴルフ選手権では最終日に74を叩き37位タイに終わった松山。今大会は初参戦となった2013年に15位タイ、昨年は予選落ちとなっている。最新の世界ランキング16位は、出場選手のなかでアダム・スコット(豪/11位)に次ぐ2番目。予選ラウンドはタイガー・ウッズ(米)とブルックス・ケプカ(米)のペアリングとなっており注目を集めることは間違いないが、好スタートを切ることができるだろうか。
パワーランキング1位に選ばれたのは2007年大会覇者のブラント・スネデカー(米)。昨年も5位タイに入るなど、優勝以外にもトップ10に3度入り今大会との相性は抜群だ。2位は松山と同組のケプカ。全米プロゴルフ選手権では5位タイ、WGC-ブリヂストン招待では6位タイと絶好調で現在7戦連続でトップ25入りを果たしている。
3位にはツアールーキーでここ3試合で2度のトップ5を記録しているジャスティン・トーマス(米)、4位には昨季大会2位タイのビル・ハース(米)、5位には全米プロゴルフ選手権単独3位のブランデン・グレイス(南ア)、6位にはウィル・ウィルコックス(米)が入っている。
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レギュラーシーズン最終戦。今大会終了時点でのフェデックスカップポイント上位125位が翌週の大会へと駒を進めることが出来る。プレーオフ進出に望みをかける選手にとってはこの試合が最後のチャンス。大会順位のほかに、フェデックスカップポイント順位も気にしながらの戦いとなる。昨年は、PGAツアー優勝から遠ざかっていた“スパイダーマン"ことカミロ・ヴィジェガスが復活優勝。数々のタレントを輩出した今大会、新ヒーロー誕生なるか。