R.マキロイは世界No.1のまま復帰へ 松山は15位変わらず
2015年8月11日(火)午前11:40
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最新の世界ランキングが現地時間9日に発表され、世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-ブリヂストンインビテーショナルで37位タイに入った松山英樹は、同ランク15位のままとなった。
同大会を10位タイで終えたジョーダン・スピースは同ランク2位で変わらず。これまで負傷離脱中だったローリー・マキロイ(北アイルランド)は、世界No.1の座を維持して今週の復帰戦、全米プロゴルフ選手権(13日?16日/ウィスコンシン州ウィスリングストレイツ)に臨むこととなった。なお、同大会の予選ラウンドではスピース、ザック・ジョンソン(米)とともにティーオフする。
以下、同ランク3位は前週と同じくバッバ・ワトソン(米)。ブリヂストンインビテーショナルで3位タイとなったジム・フューリック(米)が2ランクアップの同4位につけている。これにより、ジェイソン・デイ(豪)は同5位に1ランク後退。フューリックとともに前週大会で3位タイに入ったジャステイン・ローズ(英)は、2つ順位を上げて同6位に入った。
また、同大会でWGC初勝利を挙げたシェーン・ロウリー(アイルランド)は、74ポイント加算で前週の同ランク48位から19位に浮上。同大会45位タイの小田孔明は3ランクアップの同ランク110位につけ、同102位に順位を下げた岩田寛に次ぐ日本勢3番手の位置を維持している。
前週の米男子ツアー、バラクーダ選手権でツアー3勝目を挙げたJ.J.ヘンリー(米)は、19ポイントを追加して同ランク426位から208位にジャンプアップ。一方、予選落ちを喫した石川遼は、同191位に2ランクダウンしている。