有村が5打差23位タイ発進! 横峯、藍は大きく出遅れ
2015年7月24日(金)午前10:02
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックは現地時間23日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。有村智恵が2アンダー69でプレーし、日本勢最上位の23位タイ発進を切った。
有村はインからスタートすると、11番、13番でバーディを奪う快調な滑り出し。17番で初のボギーを叩くも、後半1番のバーディですぐさま取り返す。勝負どころ上がり4ホールは2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、計5つのバーディを奪うゴルフは2日目以降に期待を持たせる内容だった。
一方、横峯さくらはインスタートの前半を1アンダーで折り返すも、後半5番パー5でのダブルボギーが響き、1オーバー72で83位タイ。宮里藍も4バーディ、6ボギーの出入りの激しいゴルフで2オーバー73を叩き、97位タイと大きく出遅れている。
このほか、上原彩子はイーブンパー71で回って62位タイ、野村敏京は1オーバー72で横峯と同じ83位タイで初日の競技を終えた。
上位は、ドリ・カーター(米)、キャサリン・カーク(豪)、リゼット・サラス(米)の3人が7アンダー64をマークして首位タイに。1打差の4位タイにジェイ・マリー・グリーン(米)、シュ・ウェイリン(台)がつける展開となっている。
注目選手では、レクシー・トンプトン(米)は2アンダー69で有村と同じ23位タイにつけたが、幼少期にミシガン州でゴルフを学んだモーガン・プレッセル(米)はイーブンパー71の62位タイ、クリスティー・カー(米)は2オーバー73の97位タイに低迷した。
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